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おろちさんのレビュー一覧

投稿者:おろち

2 件中 1 件~ 2 件を表示

論語物語

2002/06/17 21:14

孔子が身近に

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

論語といういかめしい名前から、説教じみた人生訓を連想する人も多いと思う。たしかに論語の中にちりばめられている警句には、そういった聖人君子的な側面も感じられる。しかし、この著書はそういった先入観を見事に払拭して、孔子の生き方、弟子とのふれあい、そんなものをとおして生身の人間の姿を実感し、共感を呼び起こす。そして、人間としての孔子の姿を彷佛させてくれる作品である。人生を考える書として、政治や政治家のあり方を問う書として、教育や個性について考える書としてなど、「論語」に現代的な意味を見い出すための入門書と言える。

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李陵・山月記 改版

2002/06/10 21:20

山月記/李徴の思い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

エリート、社会的挫折、詩への激しい執着。その結果、虎になってしまった主人公、李徴。「尊大な羞恥心」「臆病な自尊心」「人は誰でも猛獣使いであり、その猛獣にあたるのが各人の性情」というキーワードは、現代人にも通じるものがある。自らのこころをいかに制御していくのか、あるいは解放していくのか。自らのアイデンティティの問題についても考えさせられる名作。

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