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J.B.さんのレビュー一覧

投稿者:J.B.

24 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本リベロ革命!! 13

2002/06/25 23:39

強く、カッコいいチームになった。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前巻までの盛り上がりに比べると、あれっ!? という感じの否めない締め方になってしまった。しかし、一人一人の個性が一つにまとまらずに、バラバラだったころのチームに比べれば、ほんとに強く、またカッコよくなって、快進撃を続ける主人公たちの活躍は実に爽快である。個人的には春高バレーもじっくりと描いてほしかったのですが…。『リベロ革命』は、全巻通じて、頑張ってみようと勇気付けてくれる貴重な本だと思います。

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紙の本ドラえもん 恐怖編

2002/06/19 21:19

最も恐ろしい話は

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この一冊に収められた話の中で、最も恐怖編と呼ぶにふさわしいのは、ゴルゴンの首という道具の出てくる話であろう。趣向としては、ある種のホラー映画のような感じもあるが、頼みのドラえもんがゴルゴンにやられたときに、のび太ならず読者である自分自身にも、問題を解決する手立てがない八方塞のような感覚に襲われる。また同時に、何か自然にいるけれども、あたりまえのようだけれども、いかにドラえもんが頼りになって、また助けてくれる存在なのか、改めて感じさせてもくれる。

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紙の本ドラえもん エスプリ編

2002/05/31 23:00

掘り下げてみると深い

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ドラえもんは、確かに多くの笑いを提供してくれるギャグ漫画ではあるが、世の中の矛盾や社会の問題を浮き彫りにするような深いテーマのものもある。このエスプリ編は、そのようなものも含め、考えさせられる話が多い。ひみつ道具一つにしてもその使い方によって大変なことになってしまうこともある。エスプリ編に集められた話は、今再びドラえもんを読み直す世代にとっても掘り下げてみる価値のあるものである。

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紙の本ドラえもん スネ夫編

2002/06/13 14:43

スネ夫はやっぱり

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スネ夫は財力と権力にものを言わせ、のび太をいじめにかかる陰湿な男である。もしこのまま彼が大きくなって政界でも行こうものならそれこそ漫画に出てくるような悪徳政治家になってしまうだろう。特に初期のドラえもんではその傾向が顕著で、スネ夫にいじめられたのび太を見て、ドラえもんが仕返しに行く姿を見ることができる。しかし、ジャイアンの有り余るパワーはその被害者にスネ夫も捕らえるようになり、スネ夫はのび太への優越感を残してはいるが、被害者の仲間入りをしてしまうのだった。またこの一冊の中で、スネ夫の多芸多才ぶりを見ることができる。特筆すべきはいとこのスネ吉か。

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紙の本ドラえもん 爆笑編

2002/06/11 21:00

シニカルなやり取り

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ドラえもんはもともとギャグ漫画なので、この爆笑編にのみならず多くの作品で私たちに笑いを提供してくれる。この爆笑編ではその中でも個性的なものをピックアップしている。特にその初期に書かれた作品では、ドラえもんや登場人物たちの冴え渡っているセリフを見ることができる。ただ、個人によって笑いのツボが違うので、一様に勧めることはできないが、シニカルで、時としてまじめだがおかしくして仕方のないドラえもんとのび太のやり取りが見ものだ。

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紙の本ドラえもん むかし話編

2002/05/31 22:58

想像力を刺激するような作品が集められている

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

むかし話編は、タイトルの通り、のび太とドラえもんがタイムマシンを使って過ぎ去った過去へと行く話が集められています。もうあえないはずのおばあちゃんにもう一度会いたいと、またご先祖様の埋めた財宝のありかを探しに行こうと、またあるときは宮本武蔵を見に行こうとその舞台は時代を超えて広がります。現実にはありえないとしても、一つ一つの話が読者の想像力を刺激するような、そんな力に満ち溢れた作品です。

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変わるチーム

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要が入ってから、青海高校バレー部は少しずつ変わっていく。失っていた想い、「俺がバレー部を変えてやる!」といった言葉を取り戻すキャプテン。練習試合を通して、本当に勝ちたい、と思ったメガネ君。みんなの勝利への想いが募る。一人一人の部員の中で、何かが動き出していった。迎えたインタイーハイ予選、たくましく、そして強くなっていく。

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才能と志がぶつかりあうとき

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主人公の幹本要は、日本王者の藤原学園の監督に、そのレシーブの才能を見出される。

が、幹本要はリベロなんてお断りだ! と藤原学園の推薦を蹴って、県内の実力校、青海高校に入学、打倒藤原学園に燃える。
…が、しかし、青海高校はとんでもない超弱小チームだった…。
彼自身にリベロとしての才能があるのは確かなことであるが、
彼自身はアタッカーになりたいという気持ちを捨てることはできなかった。
才能があるということ自体、うらやましい話であるが、
必ずしもそれが自分の気持ちと一致することはないということが
いえるのではないだろうか。

一人一人が個性や才能を持って生まれてくるけれども、
それが自分の志と食い違ってしまうとき、
どちらの道を取るべきであろうか。

主人公の幹本要は、自分の志を選択し、その道を歩み始めた。

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紙の本ドラえもん 恐竜編

2002/07/10 17:24

恐竜というロマン

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ドラえもんにのみならず、藤子・F・不二雄氏のSFというテーマの中で、恐竜にまつわるストーリーは大きなものの一つである。のび太とドラえもんは、過去の世界に行き、そこで様々な冒険を繰り広げる。恐竜に追っかけられてあやうく食べられそうになったり、また一方ではのび太と恐竜との間に友情が芽生える。そこには冒険の世界に対するロマンが感じられるようだ。

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紙の本リベロ革命!! 12

2002/06/27 05:03

藤原学園と主人公たち

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藤原学園との死闘もついに決着がつく。藤原学園のメンバーは、過酷な練習に裏打ちされた実力と自信をもって、その圧倒的な強さを見せ付けてくれる。だがそこに、主人公たちは一見無謀なようにも見えて、がむしゃらに、勇猛果敢に相手を倒そうと勝負を挑んでくる。たとえ、実力を客観的に測ったらそこに差があるとしても、気持ちでは決して負けていない。時には落ち込んだりケンカもするけれど、その壁を越えてさらに前へ進んでいける、それが青海の強さではないだろうか。

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紙の本ドラえもん 未来・宇宙編

2002/06/17 00:26

可能性であり、未知の世界

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藤子・F・不二雄氏の作品には、未来や宇宙を扱ったいわゆるSFの話が多い。ドラえもんの作品の中にも、そのようなものがあり、この一冊はそれらを集めたものである。ドラえもんがやってきた22世紀の科学力は果てしない宇宙に、多くのものを発見し、また未来にも足を踏み出すこととなった。未来、宇宙というのは、一言で言えば可能性であり、また同時に未知の世界でもある。そのような世界を探求し、また想像力を持って開拓していくことが、読者にとっても刺激的である。

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紙の本ドラえもん しずか編

2002/06/17 00:19

ドラえもんとしずか

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ドラえもんでは、主人公が男の子なので、身の回りには男の子の友だちが多い。そんななか、しずかは数少ない同年代の女の子だ。彼女は、ジャイアンやスネ夫とは対照的に、のび太のことを気づかう優しい女の子だ。のび太にとって彼女は心の支えとなっているのは間違いない。それでいながら、のび太と心だけ入れ替わったときには抜群の運動神経を見せ、また木に登ることを夢見るという少年のような心も持ち合わせている。また、何かとドラえもんの道具を間違って使ったために被害者となってしまうことが多い。活発で、優しくて、そんな彼女の魅力を見ることができる一冊である。

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紙の本リベロ革命!! 11

2002/06/08 01:14

成長する選手たち

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いよいよ宿命のライバル、藤原学園との試合も盛り上がってきました。主人公だけでなく、チームの一人一人が個性豊かに描かれていて、登場人物たちはそれぞれバレーボールに対しての想いがあり、また壁にぶつかって、乗り越えていく姿が印象的です。その中でも特に、中盤に描かれたトシの姿には勇気をもらいました。チームプレーって素晴らしい!

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紙の本ドラえもん ドラミ編

2002/06/08 01:01

ドラミとのび太とドラえもん

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「長編のドラえもんに出木杉とドラミが出てきたら、問題がすぐ解決して話が終わってしまう」といわれるくらいに、ドラミのやり方はうまい。この本に納められている数々の話で、ドラミはその手腕を発揮している。妙に人間っぽさがあり、またなぜか生活感のあるドラえもんに比べて、ドラミは、知的で、真面目で、それが逆にどことなく遠い感じがする。ある意味親友としてのび太と同じ視線に立っているドラえもんは、のび太とけんかもするし、それでいながらのび太との間には揺るぎない友情がある。ドラミが出てくる話の中で、彼女のソツのなさを感じると同時に、改めてのび太とドラえもんの間にある絆を見ることができると言えよう。

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紙の本ドラえもん ファンタジー編

2002/06/07 17:04

ファンタジーの世界を実現する科学

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ファンタジーとは、あくまで人間の作り出した空想である。何かしら現実にモデルなり根拠があるとしても、それ自体は作り出したものである。しかし、ドラえもんがいた22世紀では、科学が発達し人間の空想さえも実体化することができた。どのように実現されたかといえば、ある種のひみつ道具であったり、またはテーマパークであったりする。現在私たちのまわりでも、同じようにファンタジーの世界を作ろうとするテーマパークを見ることができる。この一冊を通して、科学というのは、物質の面で人間を豊かにできるのみならず、想像力を刺激し、心を豊かにすることができるんだというメッセージが込められている。

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