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浜崎海さんのレビュー一覧

投稿者:浜崎海

6 件中 1 件~ 6 件を表示

表紙もかわいい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「ちびまる子ちゃん」の9巻。この中で『サッカー少年 ケンタ』の巻が収載されている。このケンタ少年はのちにJリーガーになり、現サッカー解説者の長谷川健太である。いやー、それにしても同じクラスだったとはなんともふしぎな感じだ。1クラスに有名人が2人もいるなんて…。この作品はもちろん小学校3年時のケンタ少年の、サッカーひとすじでがんばる1人の男の子の健気な話だ。最後には本当にサッカー選手になってしまうというすばらしい終わり方! これが実話だけに気持ちが良い。
 他の作品で注目すべきものは『おねえちゃん ついにまる子にあいそをつかす』だ。以外と仲よくやってる(?)この兄弟だが、ここではおねちゃんがブチギレル。このおねえちゃんの立場はよく分かる。最後まで怒ったままなので、妹の立場でどうしようもない気持ちになるまるちゃんの気持ちも分かる。おとなには懐かしい気分になること間違いなし!
 その他にメルヘンチックな話も入っている。

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永沢君の家火事になる

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

主人公のまるちゃんと大親友のたまちゃんとの友情はかたく結ばれている。この10巻では、このふたりの友情物語の最大限に憂愁をもった作品が読める。こども時代に親友がいた人ならこころが暖かくなる物語だ。こういう話をまじめに書けるさくらさんはどこまでも判らない人だ!
そして、ちびまる子ちゃんの漫画の中でもかなり後々にも鮮烈に残る話といえば、『永沢君の家 火事になる』だ。ここからもう永沢君は家が火事になったキャラで生きて行く運命…。「ちびまる子ちゃん」の歴史の中でもかなり重要な作品だ。

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AJollyDay

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 この「ちびまる子ちゃん」5巻ではかなりバラエティに富んだいい作品が収められている。遠足話、クリスマス話、まるちゃんにとって最高に嬉しい(のか?)かぜをひいた日(この後思わぬ展開があってはらはらする内容)、あの花輪くんがテレビにでる話。まだこの時代は、花輪君があんまりかっこいい感じじゃなくて意外と、くだけたイメージだ。
 そして、個人的に大好きな作品『A Jolly Day』という作品がある。これは小学校1年生になったばっかりまるちゃんが、ある晴れたに日大冒険(行動範囲はやっぱり狭いんですけどね)をする話で、とにかくまるちゃんがまるまるしててかわいいです。
 まるちゃんの行動がおもしろい作品が揃っています。

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やさしいまるちゃん

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 主人公のまるちゃんは普通のイメージとして、おっちょこちょいで少しずるくて、ときたまヤケにやる気を出す普通の小学校3年生だ。そういうイメージの中に「やさしい」というイメージはあるだろうか? 兄弟や子供に小学校3年生の人間がいれば判るだろうが、普段そういう年代の人間と接触がない者は「やさしい」一面があるとは特に考えない。
 この第6巻では母の日に奮闘するやさしいまるちゃんが描かれている。あらためて母の日の大切さと、懐かしさを憶える作品だ。ほんとうにまるちゃんはやさしい一面を持っている…そう、普通の小学校3年生のように。…でも、最後にはちゃんとオチがある。さくらさんはそういうところウマイ!
 その他の作品に『まるちゃん 南の島へ行く』も収められている。これは前編と後編に分かれていて長編となっている。たしかさくらさんが「たまにはまるちゃんにも羽をのばしてあげよう。」という意図で描かれたと聞いたことがある。この作品はひとつのファンタジー物語のなっていてすばらしくかわいい話だ。
 中学生時代、小学校4年生時代のまるちゃんも同時収録!(ほんといい話です)

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衝撃の第1巻

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

記念すべき「ちびまる子ちゃん」第1巻。今となって評価を落す人がいるがまったくそんな無駄な必要はない。このイチ小学生の日常を面白く伝え、世代を問わず愛された国民的漫画だ。まだこの頃のまるちゃんは「まるちゃん」というイメージがしない。この頃はほんとうにどこにでもいる小学生であって、生意気でずる賢さが前面に出ている感じだ。そして漫画自体、絵そのものがシンプルな線であってコマ割も初々しい。
夏休みの宿題が全然終わらない…遠足が楽しみ…七五三での親戚…年末の近所での集まり…苦しみで複雑な持久走大会…。この1巻には「ちびまる子ちゃん」の本当の面白さがある。ネタがまだ新鮮な時期であって正直だ。清々しくて切ない一冊になってる。

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多感なこどもごころ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

このコミックで注目すべき点は、あの岡田あーみんとの合作漫画が収載されているというところ。奇天烈×天然の強烈でナンセンスユーモアの漫画になっている。まるちゃんがあーみんキャラにさんざん振り回されているのにまるちゃんは相変わらずマイペースなのが笑える。その他には幼稚園時代、小学校高学年時代、中学入学時代などの漫画がありバラエティに富んだ内容。これぞ「ちびまる子ちゃん」ワールド!

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