サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. つきさんのレビュー一覧

つきさんのレビュー一覧

投稿者:つき

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本超・殺人事件 推理作家の苦悩

2002/07/08 09:37

どこまで楽しめるかは読み手しだいの問題作!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「○○殺人事件」と名のついた短編が並ぶが、
ミステリーではあるが(一応?)、書き手が読み手に本の読み方を問うているのではないかと
邪推してしまう。それでも読み易いのが流石。
「超理系殺人事件」では、理系でなければちっとも面白くはないだろう一作。
が、嵌った読み手は決して忘れられない短編です、ある意味。
また、書評家のあり方を問う短編もある。
ショヒョックスという10分で書評が出てくる機械が発明された。
5段階のレベル設定が可能で、誉める・やや誉め……など、
誉めなきゃならない本の書評が、マシンに本を入れるだけで、
自分の代わりに書いてくれる。
そして書評家達のとった選択は……?

このミス5位の大好評本。
しかし、このミスの書評では、
「ショヒョックスが欲しい!」などという書評が目についた。
書評家ってなんだろう……? と思わせられる。
ぜひ読んで、書評家にムカついてみてください。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。