オオトリさまさんのレビュー一覧
投稿者:オオトリさま
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杉原千畝と日本の外務省 杉原千畝はなぜ外務省を追われたか
2002/07/29 11:18
現在の外務省問題のルーツがわかる
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杉原千畝が題名になっているが、内容の半分近くは真珠湾攻撃に始まる日米戦争の検証に裂かれている。著者は外務省は軍部と同じぐらい戦争責任があるのに責任を回避し、戦時中の歴史を偽造した。と、いうのである。本来戦争責任を負わなければならない部署にいた者が戦後の外務省の中核に残った。杉原千畝と外務省の問題は実はこのような問題のなかで発生したという説を唱える。
確かに、日本政府の杉原千畝無視は不自然である。杉原の善行を東京裁判の猛威の最中に少しでも世界の諸国民の心証を良くするように公表しなかったのか。
杉原と外務省の関係は現在問題になっている外務省問題のルーツにつながっているような気がする。
鬼子母神
2002/07/29 11:38
幼児はそれでも母親が好き
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都内の保健センターに勤務する34歳の保健婦・工藤公恵は、渡井敦子という若い母親からの異常な電話を受ける。そして同僚と共に駆けつけた公恵が見たものは、敦子の娘・弥音の血まみれになった姿だった。かなり早い段階から敦子の行動がおかしいのは読めるが、最後のトリックというか虐待方法と動機はびっくりした。
保健婦の仕事や医学用語が詳細なので、作者はその方面の人なのだろうか?
テンポがやや悪く読みにくい部分がある。
幼児は虐待されても母親にはさからえない。母親が好きなのだ。
コソボ破壊の果てに 大石芳野写真集
2002/07/27 09:59
廉価版の出版を希望します
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ボスニア・ヘルツェゴビナやコソボ自治州などニュースや新聞で名前は知っていても、内容まで理解している日本人はどれほどいるだろうか?
長い年月に渡り繰り返されてきた「民族紛争」「民族浄化」などの悲劇。
悲劇の犠牲者はいつも権力者ではなく一般の人々。カメラに向けられた人々の視線の中にある親族を殺された哀しみが胸をうちます。
おしむらくは価格が高く、庶民のポケットマネーで購入するのが辛い事。コソボの人の事をなるべく多くの人に知って欲しいだけに残念な価格設定だ。
確かに写真も良いし、紙も製本も上質だと思うがもう少しなんとかならないものか?
廉価版の出版を希望します。
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