まりおさんのレビュー一覧
投稿者:まりお
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酔猿の書
2002/11/04 01:09
この私でも
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うちで飼ってた猫が苦しい病気と闘って、でも、病気に打ち勝てずにあの世に逝って
しまった次の日のこと。ふらっと立ち寄った本屋でみつけたこの「酔猿の書」。
「よいざるのしょ?」ちがう。「すいえんのしょ」。何これって感じで手にしてみたら、なんと、中学、高校とずっと理科や社会が大嫌いだったこの私が「おもしろーい」って思える内容だったのです。
この私でも、なんだかこの本を読んで、少し自分がえらくなったような(?)、なんとなく、読み終えたときに、爽やかな風がフーっと吹いたような、そんな気がしました。
ちょうど「猫」の話もでてきたせいかな? 今の世の中でたとえ命が途絶えても、次の
宇宙では、「今」じゃない「別」の宇宙では生きてる?
今まで、頭の片隅でずっと気になってたことが少しわかったような、胸につかえてたものがちょっと楽になったような、不思議な感覚。これを書いた人って、何者?
今までにこんな内容の本、読んだことないよ。中学の時、UFOを見たことあるとか、ないとか、友達と論議したことあったけど、この本読むと、なるほど、宇宙は今現在
ある宇宙だけじゃないんだから、「宇宙人」がいるのは当たり前なわけだ。
うかんむりの話、特におもしろいです。
巷は、小柴教授や田中さん(今は京都大学の客員教授にまで出世してしまった)と、
「科学」のブームを巻き起こしそうな気配。「難しい科学」から解き放たれて、この「酔猿の書」この秋の一押しって感じです。
表紙やデザインがおしゃれなので、それも気に入ってます。早速、友達にも「貸して」って頼まれちゃいました。「読書の秋」を満喫できるそんな一冊かなって感じです。
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