桂月さんのレビュー一覧
投稿者:桂月
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少年舞妓・千代菊がゆく! 1 花見小路におこしやす♥
2003/04/21 21:40
今源氏の憂鬱
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すでに4作目まで出ているこのシリーズですが、敵役というかライバルというか、とても良い役どころの青年実業家氏。
お気付きの方も多いでしょうが、この方は明らかに光源氏がモデルですね。え? とお疑いの方は、第2作目で明かされる彼の過去を読めば確信していただけると思います。
では、千代菊ちゃんは? もちろん紫の上です。13歳という年齢設定、最初の出会いがパタパタと駆け出してきた少女であること(源氏物語も紫の上初登場シーンは駆け出してくる、です)。
しかし、現代に蘇った光源氏にはとてもとてもとても大きな障害が横たわっているのです……ついつい同情してしまうのは私だけでしょうか?
takara
2002/11/06 15:07
イジワルは健在(笑)
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七地ワールドの中で最も悲惨な攻めと言えばO君(笑)、そのO君の所属する音楽事務所の社長と言えば、そう、超美形のこのお方です。
そうですかー、こういう事情であのお方と出来ちゃった?わけですねと納得の前半と若かりし日の痛みを見せる後半。そして「ミラベルの瞳」の続編3段組!! と実にお得な読み応え。
お宝(という字は使っていないけれど)のお守りはミキモト(御木本という字は使っていないけれど・笑)と決まってるよなーと音で納得しつつ、七地ワールド最強キャラの出現に拍手喝采です。
七地寧は人生嘗めてる連中に喝を入れ、健気な努力には愛を注ぎ、喜びだけではなく悲しみも苦しみも味わわなければ本当に生きているとは言えないよと突き放しつつ、生きるものたちに優しい眼差しを注ぐ。
それが時にイジワルに見えたっていいじゃないか、そうそうもっと意地悪してくださいね(はぁと)と、お励ましのお便りをお送りしてしまいたい今日このごろ。
ブレスレスボーイズ
2002/11/14 16:54
元気であること
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水上作品の中ではシリーズにならなかったためか、さほど注目されていないこの作品。
ゴージャスでブリリアント、とってもイターリアン(笑)なのが水上ワールドの魅力ですが、でもね、それだけじゃない。それだけを定番にしてしまっては、せっかくの世界が狭くなる。
ここには、多分最も等身大の元気少年!がぴかぴか光っています(名前もヒカルちゃんだし・笑)。高校時代という人生の中ではごく僅かな時間、その一瞬のきらめきの嬉しさ楽しさ甘さが、夏の月の下、手を繋いで歩く2人の少年の後ろ姿から伝わってくるんです。ああ、元気だな、青春だなって。
著者御自身のバンド体験も、どうやら反映されているらしいこの佳作、見逃すのはもったいない。
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