良心的日本国民さんのレビュー一覧
投稿者:良心的日本国民
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南京大虐殺否定論13のウソ
2003/02/10 14:29
すべての日本人に必読の書
9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
南京大虐殺まぼろし論などというものは、とっくの昔に論破されつした歴史修正主義にすぎない。それがどういう風の吹き回しか、いまごろになってコヴァなどの極右によって吹聴されるようになった。ドイツでは、ナチスによるホロコーストを否定すること自体が犯罪とされているのに、日本にはそういう法律がなく、南京大虐殺を否定する言論がまかりとおっていることは、日本国民の恥である。この本を読むだけで、南京大虐殺否定論がいかにばかばかしいものかを知ることができる。すべての日本人に必読の書だと言いたい。
北朝鮮本をどう読むか
2003/02/26 01:06
反朝鮮宣伝の洪水に流されないために
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
本書は、和田春樹をはじめ、韓国・朝鮮を冷静な目でみつめながら、歴史の清算と平和な将来のために努力してきた良心的知識人によるものである。近年、日本人の間に伝統的な朝鮮差別意識の土壌の上に、「朝鮮脅威論」が宣伝され、朝鮮の人々を隣人として見ない異様な雰囲気が醸成されつつある。日本と朝鮮の和解と協力を否定する異様な雰囲気を作り出そういう目的のもとに出版されている一連の著作を本書は厳しく批判している。『現代コリア』や萩原遼をはじめとする反朝鮮文筆家やその著作を検討し、その異常性と反動性を明らかにしている。極右勢力による反朝鮮宣伝の洪水に流されず、日本と朝鮮の将来を冷静に考えるために必読の本である。
朝鮮有事を望むのか 不審船・拉致疑惑・有事立法を考える
2003/02/10 14:26
バランスのとれた良心的知識人
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
日本人は歴史を清算することなしにここまで来てしまった。そのため、コヴァや「新しい歴史教科書をつくる会」に代表される極右歴史修正主義が跋扈し、日本を再び誤った道に引きずり込もうとしている。ヒステリックな反朝鮮感情を批判し、朝鮮と隣人としての関係を築く必要性を訴える良心的知識人の発言であり一読すべきである。
日・中・韓新三国志
2003/02/10 14:42
極右こそ反日自虐
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
欧州はさまざまな歴史を乗り越えて欧州統合という世紀の難事業に乗り出しつつある。これが可能となったのは、なによりドイツがナチズムの歴史を清算するように努力し、それを基盤として欧州諸国に共通の歴史観や価値観が築かれてきたからであろう。
一方、東アジアに目をやると、そこには旧態依然たる国家主義の価値観にとらわれて共通の未来を構築できない姿がある。その最大の原因はいうまでもなく日本が軍国主義の歴史を清算していないからである。天皇制や靖国神社がいまだに残存しているばかりではなく、南京大虐殺否定論などの歴史修正主義が跋扈し、旧来からの朝鮮差別・中国差別の劣情を煽って人気を得ようとするデマゴギー政治家(石原慎太郎がその典型)や極右メディアが世論に悪影響を与えている。この本もその一つであるといえるだろう。東アジアの歴史において、日本は加害者であり中国と韓国朝鮮は被害者であった。加害者であった日本が歴史を清算することこそが、被害者の「反日」を溶解させるカナメである。黒田勝弘や古森義久こそが最悪の反日自虐論者である。なぜなら日本が歴史を清算することを妨げ、中国や韓国朝鮮の「反日」を維持しようとするからである。
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