ワルマジロさんのレビュー一覧
投稿者:ワルマジロ
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ぶらんこ乗り
2003/02/24 21:09
砂糖菓子のように脆い
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全体に漂う悲しみのような、油の膜のなかのできごとのようだ。本当のことのようであり、虚言の世界のような境目のない、ベージュのような砂糖菓子のような物語。本文中の挿絵がいしい氏本人だが、物語の世界を引き立たせるような、計算しつくされたアンバランスな荒井良二氏の装丁画が、つい手を伸ばさせる
かあちゃんかいじゅう
2003/06/23 02:13
かあちゃんよんで
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このところ勢いのある作家さんの強力コンビ。かいじゅう映画に連れて行って欲しいりゅうのすけくんは床に転がって駄々をこねます。しかし、かあちゃんのパソコンの指は止まりません。「つれてってー」「おしごといそがしいからだめ」「つれてってー つれてってー」「だめ」そこで、りゅうのすけくんは秘策を繰り出します。細部にわたる絵の素晴らしさとおもしろさがとてもいいです。内田さんは「ありがとうともだち」がスマシュヒット中。長谷川さんは講談社絵本賞も受賞し、ますます目が離せません。
チョコレート王と黒い手のカイ
2003/02/24 21:04
「広告王求む」
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「広告王求む」というビラから始まる痛快ストーリー。子どものたくましい想像力に巻かれていく大人たち。70年も前に書かれたとは思えないほど素晴らしく、だからこそ強い物語。現代でもきちんと通用するおはなし。ぜひ、男の子たちに読んで欲しい。
今夜は食べほうだい!
2003/02/10 00:25
ウサギ危機一髪
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きむらゆういちさんお得意(?)のオオカミモノ。今回も孤独なオオカミくんがはらをすかせてウサギちゃんを狙っています。ウサギたちの学園「ウサガク」とても高い壁に囲まれ侵入不可能。どーしたことか、なんとかしてあのやわらかくてうまそうなウサギたちに喰らいつきたいもんだと考えているオオカミくんの耳にどこからか朗報。明日「ウサガク」ではウサギ大パーティがあり、大勢の若いウサギがくるらしい…チャーンス!!慣れない手つきでウサギの着ぐるみをこしらえ、まんまとパーティに潜入したオオカミくん。さてさて、腹のゆくまでウサギを堪能できるのか!?
ラストには、きちんとあたたかい結末が用意されてますので安心を…。ちょっとまぬけで憎めないキャラがシリーズ化を予想される1冊です。読んでいて心が落ち着き多くの方にオススメしたくなる素敵な物語でした。
じゅげむ
2003/06/23 02:06
最後まで言える?
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NHK教育で放送されている「日本語であそぼう」近年の日本語ブームが幼児の世界にもやってきた。「じゅげむ」「かるた」「今日の名句」などと日本語の世界をNHKアナウンサーによる落ち着いた声での朗読・野村萬斎さんによる狂言など、聞いていて気持ちいい音の洪水のなか、街の人が「じゅげむ」を暗唱している、更にはゴスペル風に「じゅげむ」噺家さんの音色で覚えていたのでびっくり…。しかし、「じゅげむ」は本当は落語の演目だということを、人の名前だということを何人の子ども達が知っているのだろうか…ええ。ぜひ、この落語絵本を贈りたい。しっかりした線と表情が豊かな川端誠さんの挿絵も大勢での読み聞かせにも対応できるので、いろんな人にもオススメです。
いないいないばああそび 改訂版
2003/02/10 00:03
はじめのいっぽ
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子どもとのスキンシップの最初の一歩「いないいないばぁ」。親でなくても道端で出会った知り合いの子、店でちょっとした袖振り合う縁の子、どんな子でも笑わせたい一心で「いないいないばぁ」とオマヌケな顔で挨拶した経験がある方ならぜひ手に取ってもらいたい。愛子様もテレビ映像のなかでニコニコご覧になっていました。『いないいないばあ』をテーマにした絵本は数あるが、この本は仕掛け絵本になっていて比較的スタートブックには向いていると思います。「いないいないばぁ」の音やリズムを楽しみながら、スキンシップや言葉かけをはじめてみませんか?
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