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パンローリングさんのレビュー一覧

投稿者:パンローリング

3 件中 1 件~ 3 件を表示

ジャーナリスト嶌信彦氏も推薦の一冊。関係者以外知ることのできない舞台裏とは如何に?

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為替の中心といえばロンドンである。そのロンドンで、「テムズの取引所」と呼ばれていた世界トップバンクのひとつに勤めていた著者の話をまとめたものが本書である。
同じ銀行の職員でもパスがなければ入ることは許されていないディーリングルーム。関係者以外知ることのできない舞台裏の出来事を、本書ではレポート風に、そしてエッセイとして、面白くわかりやすく紹介している。

アジア危機の話の舞台裏、伝説を作った男たちの生き様、うわさを流して儲ける人の話などは、為替あるいは相場という世界で生きるあなたへ「!」をプレゼントするだろう。自分たちの知らないところで「何」が行われているのか。ディーリングで生き抜くには、そういう情報もきっと役に立つはずだ。

<ジャーナリスト 嶌信彦氏の推薦の言葉>
国際金融の本はゴマンとあるが、これほどわかりやすく、小説より面白くて読みやすい本を知らない。人間くさいエピソードが満載で、読み終えたときには金融の本場、シティとディーラーたちの生き様、そして為替取引の全貌を知るだろう。

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巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡

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運用資産1000億ドル超の巨大ヘッジファンド、LTCM(Long Term Capital Management:ロング・ターム・キャピタル・マネジメント) 。ノーベル賞受賞者を含む"金融工学の天才たち"は、どうやって利益を出し、そして、破綻したのか…。その実態に迫る!

■目次
第1部 危機
第2部 ドリームチーム
第3部 破綻

コラム1——金融システム
コラム2——バフェットとLTCM
コラム3——相場の動きは予測可能か…?
コラム4——LTCM戦略の前提
コラム5——前提の崩壊
コラム6——歪み

<相場の華やかさと冷酷さが混在した壮大なドラマ>
優れた予知能力のあるAさんが、金儲けをします。競馬、競輪、競艇…、第1レースから最終レースまで連戦連勝です。株式市場では、個別銘柄、上場投信、指数先物…、その日の安値で仕掛け・高値で売り抜けます。 ただ、荒稼ぎの日々に浮かれていると、次第に…、賭けのオッズは悪くなり、相場の動きは緩慢になってきます。レースの結果や、相場の展開が、手に取るように予知できるのに、それを収益に結びつけるのが困難になってくるのです。

Aさんの成功術はライバルたちに知れ渡り、群集は彼と同様に賭け、彼の動きを見ながら仕掛け・仕切るようになったのです。成功パターンが模倣され、群集にまぎれてしまうことで、その収益性は陳腐化したのです。

ウォール街の羨望だったLTCMも、模倣に悩まされました。模倣の及ばない分野への展開を余儀なくされ、流動性の低い相場でも巨大なポジションを積み上げました。しかし、LTCMが弱味を見せたとたん、後を走っていたライバルたちは牙をむいて襲い掛かり、LTCMをいとも簡単にその餌食としたのでした。(中略)

メリウェザーの言葉にあるように、LTCMの取引相手たちは、自然災害を引き起こすことはできなくても、相場を自分たちに有利な方向に持っていく力のある相手だったのです。そのため、取引相手たちの動きのモニターを、LTCMは怠りませんでした。しかし、VARが機能不全を起こし、LTCMが雪ダルマ式に拡大する損失を抱えるようになると、ウォール街全体が抱えていたLTCM的戦略は、雪崩のように崩壊し始めます。(中略)

「売り・買い」の判断が正しいだけでは勝てない…、相場とは複雑な人間模様です。
(原作者「あとがき」より)

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システムトレードには恐怖と欲望がない!

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メカニカルなトレーディングシステムとは、決定がすべて機械的(メカニカル)になされるトレード方法のことである。プログラム全体が自動化されていることもあるし、仕掛け注文や手仕舞い注文のすべてをトレーダー自身が出さなければならないこともある。しかしいずれの場合でも、過去のデータに基づく検証によって良好な結果が期待できると証明されたものだけが実行に移される。一度、適切なシステムが構築された段階では(それは、本書に登場するプロたちが語るように、大きな苦労を伴う作業である)、プランに従うことは絶対命令となる。というのも、未来は検証した過去と同じように動くと考えられいるからである。

メカニカルな方法には、これと決まった特徴があるわけではないが、分けてみれば、「慎重なアプローチ」と「冒険的なアプローチ」がある。トレードという芸術(それとも科学なのか、あるいはそれら両方なのか。本書で繰り返されている質問)は、トレーダー個人の努力によってその腕を上げることができる。その一方で、自己欺瞞に陥ったり、夢を見るだけで終わってしまうこともある。本書に登場した14人の傑出したトレーダーたちのインタビューによって、読者のトレードが正しい方向に進む手助けになるだろう!

著者紹介 アート・コリンズ(Art Collins)
アート・コリンズは、壊滅的な市場の混乱をトップトレーダーがどう乗り越えたのかを描いた評判作『ホエン・スーパートレーダーズ・ミート・クリプトナイト(スーパートレーダーがクリプトナイトに出合うとき)』の著者である。また、CBOT(シカゴ・ボード・オブ・トレード)の会員で、ほぼ20年にわたってメカニカルシステムの開発を手掛けている。アートはパートナーとともに、1997年にトレードを開始したメカニカルなS&Pシステムによって数百%の収益を生み出した。ノースウェスタン大学卒業。

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