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べべさんのレビュー一覧

投稿者:べべ

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紙の本Xの悲劇

2003/05/01 00:44

ドルリイ・レーンに「かっこいい」以外の言葉が見つからない。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私はミステリー小説というものを誤解していた。
そりゃあ中学生時代に『密室トリック100』(そんな本があるか知らないが)
みたいな本を読み漁ってミステリー小説一丁上がり、と思っていたら
誤解もするだろう。つーか、誤解ですらない、か。

そんな私が知人と「これ読め」『ミステリーはちょっとなあ』「いいから読め」
なんて会話を交わしてた2週間後には『Xの悲劇』『Yの悲劇』『Zの悲劇』
『ドルリイ・レーン最後の事件』を読み終わってた。
『Xの悲劇』のドルリイ・レーン初登場シーン、これはシビレル。
『Yの悲劇』の知名度のせいでそれだけ読んでお終いではもったいない。
是非、『Xの悲劇』から読む事をオススメする。
それがダメなら四部作全部駄目であろう。
しかし、『Xの悲劇』を読み終えた直後、本屋に走るあなたの姿が私には見える。

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嗜虐性と虚弱性

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本屋のサブカル本のコーナーでふと手にとって読み出すと、
10ページ辺りで「しまった」と思った。
その「しまった」は要するにもったいない事をした、と。
面白いのである。軽いのである。読みやすいのである。
メールのような文章。時々出てくる男言葉が言い切りで心地よい。
内容的にもSMに興味がなくても(そういう人が読もうと思うかという気もするが)
とても楽しめる。
若干、自己評価がセンチメンタルに卑下しててしめっぽくもなるのだが。

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