Hawaiian Windさんのレビュー一覧
投稿者:Hawaiian Wind
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口笛の歌が聴こえる
2004/01/03 10:35
熱き時代の熱き血潮が蘇る
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1960年代、無頼の出版人が生み出す混沌としたエネルギー。
ものをつくるとは何か? ものを生み出すとは何なのか?
それは荒々しいエネルギーのぶつかり合いではなかったか…。
先人の生み出した価値観やルールに従順に従ううちに、
活力を失ってしまったのではないかと考える出版人にとっては、
出版社が個性溢れるアウトローの巣窟であったような時代、
出版人が真にクリエイティブで何かを創造していた時代を、
リアルに感じさせてくれるこの作品は、まさに必読の一冊です。
買って!買って!病24の処方箋 子どものお金にまつわる困った症状の対処法
2003/05/01 17:00
子供の幸せを願うなら、見逃せない一冊なのでは。
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副題の「子どものお金にまつわる困った症状の対処法」というの部分が気に入って購入したのですが、全体的に読みやすく、いい感じで読み終えることができました。著者が実際に子育て中の母親というのもリアリティを増していて、取り上げられている24の症状全てが、うむむ…、と納得できるものでした。ここにきて注目を集め始めた感のある経済教育ですが、経済などといきなり仰々しく構える前に、もっとベーシックなお金という部分で、家庭で親が教えるべきことは確かにたくさんあるのだなと、大いに納得した次第です。親としては、なんとか子供に幸せになって欲しいと願い、統計などを見ると、この不景気の中、教育費だけが例外的に支出増となっているようです。経済力と幸せがかなりの部分で比例すると言ってもいい今の世の中、我が子の幸せを願うならば、こうした経済、…じゃなくて、お金にまつわる教育を徹底的に幼児期に行なう必要があるのかもしれません。お金に対する認識が甘ければ、どんなに学力や急速に充実しつつある英語教育などを子供に施しても、幸せに直結しないのがこれからの時代のようにも思ったりします。それからもうひとつ、この本をオススメしたい理由に、お金の大切さと同様に、お金で買えないものの大切さに、著者が注目している点です。「たかがお金、されどお金」という心のゆとりを忘れた経済、…じゃなくてお金の教育は、一歩間違えば、子供をお金の亡者にしてしまいそうな恐さがあります。この点について、著者も気づいていて、同様のウェイトで教育すべきだという主張を繰り返ししている点に、著者の良心を感じるとともに、大いに共感しました。
どちらかと言うと、母親向けの内容のようにも思いますが、子供の幸せを願う父母、必読の一冊ではないかと思います。
最後になりましたが、この著者に同じテーマでお父さんを意識してもう一冊書いてもらいたい気がします…。
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