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坂本真士さんのレビュー一覧

投稿者:坂本真士

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著者坂本真士先生からのコメント

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落ち込んだ気分がしたり、どうにもやる気が出なくなったりしたことはないでしょうか。あるいは周囲の人からどう思われているのか、どんなふうに振る舞えば仲間はずれにならないですむのかと不安になったりしたことはないでしょうか。このような抑うつや対人不安は誰にでも起こりうる「こころの問題」なのです。「周りの人が自分をおとしめようとしている」とか「自分がいやな臭いを出して周りに迷惑をかけている」とかいう考えも、度が過ぎれば「妄想」となり、精神分裂病によく見られる症状となりますが、実は、誰にでもある心理現象を基にしています。
 これまで「こころの問題」や「臨床心理学」というと、「自分とは無関係」、「怪しい」、「うさんくさい」などと感じる人もいるのではないでしょうか。本書では、信頼できる心理テストを用いて、自分のこころからそれらの現象を見て、そのメカニズムを考えていきます。「こころの問題」は特殊なことではないことがわかっていただけると思います。心理学初学者はもちろん、臨床心理学に興味のある方に入門書としてお読みいただければと思います。

▼著者の坂本先生の経歴は以下の通り:
1966年生まれ。大妻女子大学人間科学部専任講師。おもな著書に『自己注目と抑うつの社会心理学』(1997年、東京大学出版会)、『臨床心理学研究の技法(2000年、福村出版、分担執筆)、『シリーズ・人間と性格8 性格の病理』(2000年、ブレーン出版、分担執筆)

▼共著者の丹野義彦(たんのよしひこ)先生の経歴は以下の通り:
1954年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科助教授。おもな著訳書に『知の技法』(1994年、東京大学出版会、分担執筆)、『心理学』(1996年、東京大学出版会、分担執筆)、『認知臨床心理学入門』(1996年、東京大学出版会、監訳)ほか。

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