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枝川 公一&浜崎慶治さんのレビュー一覧

投稿者:枝川 公一&浜崎慶治

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本銀座四丁目交差点

2001/02/01 18:24

著者&編集者コメント

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

☆枝川 公一さんから、コメントが届きました。
 
 都市のおもしろに、人が行き交うという現象があります。人と人とが交錯するところから生まれるエネルギーが、街を豊かにします。日本橋界隈が、江戸に於ける「行き交い場」でした。近代になり、東京は銀座という新しい場を獲得しました。その核心が四丁目交差点です。ここに定点観測カメラを据えたつもりで、明治以来の東京の活力を、その源において描き出そうとした試みが、本書です。結果、21世紀の街が少し見えてくるのでは。
                                      枝川 公一

☆二見書房  編集長 浜崎慶治さんのコメントです。
 タウン誌「銀座百点」に連載中の原稿を目にしたとき、枝川さんならではの趣向に思わず膝を打ちました。それは二十年余り前に接した『サンフランシスコ、旅の雑学ノート』で、「ほう、こんな手があったのか」と感心させられたときと同様の、これまた枝川流の仕掛けの妙でした。
 ふだんは気にもとめない交差点がスポットライトを当てられて、十字型の舞台となってせり上がってくるような思いがしました。そこを行き交う人、そこにとどまる人たちのドラマが時を超えて浮かびあがってきます。
 装丁は和田誠さんです。そのエンピツによる手がきの版下に、じかに原寸で絵を描いていただきました。しかも、四丁目交差点のド真ん中に立って、見上げた四つの建物を……。

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