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秋永 誠さんのレビュー一覧

投稿者:秋永 誠

18 件中 1 件~ 15 件を表示

基準にもとづく建築積算入門 新訂第3版

2001/05/30 18:18

積算技術習得の第一歩として,積算作業の前提条件となる「建築数量積算基準」を分かりやすく解説

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 書名にある“基準”とは,言うまでもなく「建築数量積算基準」を指している。多くの官公庁や民間の発注者および建築業者の間で定着している積算上の数量算出の基準だ。1978年以来,何度かの増補・改定が行われている。2000年3月の改訂では,全体として区分・定義が明確になったほか,仮設についての規定が新設された。
 本書の特筆すべき点は,この78年の基準の解説本として第1版を出版し,基準の改訂や建築コストの変動に即応して加筆・修正していることだ。2000年3月の最新基準に対応する本書は新訂第3版になる。
 数量積算は,多大な時間と労力を要するため,作業効率を高めることが最大の課題になる。そうした意味では,「建築数量積算基準」を正しく理解することが,積算技術習得のまさに第一歩だ。本書が積算全体の概要や積算に必要な資料,分析の基礎的な手法についてページを割いていることは,積算の入門書としての意図に十分かなっている。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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都市再生の都市デザイン プロセスと実現手法

2001/04/18 18:16

都市の空間構成と景観形成の両面から,良好な都市デザイン実現までのプロセス展開と手法の体系化を試みる

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 著者は1940年生まれのアーバンデザイナー。日本の都市デザインの黎明(れいめい)期に当たる60年代半ばに建築と都市計画を学び,そこからアーバンデザインという新領域を切り開いてきた。今日の日本の都市デザイン形成を第一線で担ってきた研究者であり実務家である。
 本書は,その著者が98年に提出した博士論文「都市開発プロジェクトにおける都市デザインの技法と実現手法」を再構成したものだという。都市の再生と活性化を目指した都市開発プロジェクトを主題として,空間構成と景観形成の両面から,良好な都市デザイン実現までのプロセス展開と手法を体系化しようと試みている。都市づくり事業,都市デザインに携わる多くの人たちが広く共有する指針となることを目指し,都市デザインがもつさまざまな可能性を提示した──と受け取るのが妥当だろう。
 人口や産業の集積がけん引する都市形成やそこに生成する機能や合理性,効率を優先した街づくりから,遊びやゆとり,美しさや賑(にぎ)わいなど都市空間の質を重視する街づくりへと,世の中の指向は明らかに変わりつつある。都市開発プロジェクトにおける都市デザインの重要性を,著者が強く説く由縁である。著者は,都市開発の制度や手法を十分に理解した上で,体系化した技法とプロセスの共有を提唱している。
 都市づくり事業,都市デザインについて考えるとき,道路や広場,公園の舗装や植栽,照明器具,パブリックアートなど表層を装うことが主題になってしまうことがある。著者は,そうした取り組みをある程度評価しながらも,もう一方で問題提起を行っている。骨格となるそれら都市基盤施設の配置や規模,形状,さらには建築を含めた都市空間の形成に関して,人々の活動や心理的な反応にまで気を配り,適切な計画,構成,設計がなされているのか──と。著者は,その空間がもつ社会的・経済的な意味やその場所の賑(にぎ)わい・活力の中身にまで言及している。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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10+1 No.23(2001) 特集建築写真

2001/04/18 18:16

「建築写真」という写真スタイルの系譜を検証し,写真家ともどもさらに「建築写真」の未来形を展望する

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 この「10+1(Ten Plus One)」というシリーズは,1994年5月のNo. 1(特集:ノン・カテゴリー・シティー)に始まり本書を含め23冊を刊行している。メディア都市の地政学,言説としての日本近代建築,トーキョー・リサイクル計画,といったバックナンバーの特集タイトルを見る限りでは,かなり独自の視点で都市・建築論を展開しているようにみえる。浅田彰,村松伸,塚本由晴各氏らの執筆陣が名を連ねている。
 今回の特集「建築写真」では,建築写真という写真ジャンルが現在のようなかたちで確立するまでの系譜を検証するとともに,ファインダーの向こう側にいる写真家にもスポットを当てている。大橋富夫,中佐猛(ナカサ&パートナーズのナカサ氏)の各氏ら建築雑誌でお馴染みの写真家5人の連続インタビューは,彼らが自分自身について自分の言葉で語っていることが新鮮であり,少ないボリュームながら非常に興味深く読めた。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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村野藤吾のデザイン・エッセンス 6 自然との交歓

2001/02/23 00:16

自然を取り入れた建築や庭の作法に焦点を絞り,数々の写真と逸話で村野藤吾の建築とその世界を振り返る

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 まったく時間を超越した本である。大掃除の最中に古い写真の束を見付け,作業の手を止めて思わず読みふけってしまった時のような感覚に見舞われる。この本のページを1枚ずつめくり,断片的な写真と逸話の束を紐解いていく度,彼が活躍した時代の建築の躍動感が蘇ってくるのだ。
 村野藤吾の名前は,第一線で活躍する多くの建築家の記憶の中に,間違いなく深く刻まれていることだろう。しかし,彼が21世紀の建築に何を示唆してくれるのかは分からない。あるいはもはや,彼のような建築作法は時代が許さないのかも知れない。そうした意味で,郷愁はいよいよ深まる。
 本書は,伝統の昇華,動線の美学,外の装い,内の装い,装飾の躍動と続くシリーズの1冊。自然を取り入れた建築や庭の作法に焦点を絞り,自然に包まれる,自然を包む,水と戯れる,数寄の庭──などのくくりで,彼が手がけた建築を駆け足で見せてくれる。
(C) ブッククレビュー社 2000

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プライベートリトリート

2001/01/31 18:17

多くの建築家が情熱を注いできた“最小限住宅”のなかから,著者が独自の視点で分類した34作品を掲載

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 生活に必要な最小限の要素だけを抽出し,合理主義・機能主義的立場から住宅を設計しようとする試みがある。それが「最小限住宅」だ。
 本書は,1920年代から今日までの最小限住宅のさまざまなアプローチを,著者が独自の視点(アッセンブリー,フレーミング,サイティング,カムフラージュ)で分類し,簡潔な解説文と写真・図面類で提示する内容。W・グロピウス,ル・コルビュジェはもちろん,フィリップ・ジョンソン,ノーマン・フォスターなど,建築を少しでもかじった者なら知らないはずのないビッグネームが名を連ねており,2人の日本人建築家も交ざっている。
 掲載している34作品はいずれも,小さな面積,単純なプログラム,標準的な構法システム,ありふれた材料で廉価につくった住宅だ。人間の最も根元的な欲求に根ざしていて,建築家の鋭い感覚を凝縮しているという意味で,こうした最小限住宅を再評価することは極めて意味深い。
(C) ブッククレビュー社 2000

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複雑系の建築言語

2001/01/31 18:16

ポストモダン建築の指導的役割を果たしてきた著者が,複雑系科学の潮流に焦点を合わせた新しい理論を展開

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 新しい非ブルバギの学問体系,宇宙観をポストモダンの思想に連続する世界観と位置付け,その新しい世界観を予見する建築と建築家を取り上げて正当化しようとする壮大な試み。「機械パラダイムから生命パラダイムへ」という序文を寄せた黒川紀章は,その一節で本書をこのように評している。
 著者のジェンクスはこれまで,文学,思想,芸術といった幅広い視野の中でポストモダン建築の位置付けを探究し,建築のポストモダンにおける指導的役割を果たしてきた。そして今回は,これまであまり取り上げようとしなかった数学,科学,技術から宇宙論までの新しい複雑系科学の潮流に焦点を合わせている。本書の原題は,「The Architecture of the Jumping Universe」。直訳すれば,「跳躍する宇宙の建築」とでもなるのだろう。ジェンクスは本書で,ポストモダンの生き残りをかけた起死回生の論理(宇宙参加型建築)を展開している。
(C) ブッククレビュー社 2000

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初めての建築設備

2000/12/28 12:18

快適要求の上昇などに伴って重要度を増している建築設備技術の最新動向を,初学者向けに体系的に解説

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 建築基準法によれば,建築設備とは,「建築物に設ける電気,ガス,給水,排水,換気,暖房,冷房,消火,排煙もしくは汚物処理の設備または煙突,昇降機もしくは避雷針」を指す。いずれも建築物と一体になり,その建築物の機能を効果的に発揮するための機器や設備だ。非常に多岐にわたる上に,建築物の近代化・高層化・大空間化や快適環境に対する要求レベルの上昇などが重なって,建築設備の重要度はますます高まっている。建築設備技術の最新動向を体系的に学ぶことは極めて重要だ。
 本書は,建築関連学科の学生や若い実務家などの初学者を対象として,空気調和設備,給排水衛生設備,電気設備のそれぞれの基本事項についてやさしく解説している。
 建築環境,建築一般構造,建築構造設計,建築積算,建築製図,建築計画,建築構造力学,建築材料,建築施工,建築法規,建築設備,建築CADとそろう「初めての建築──」シリーズの一冊。
(C) ブッククレビュー社 2000

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初めての建築材料

2000/12/28 12:17

建築物に使用する各種構造材料及び仕上げ材料の種類,性質,用途,製造過程,施工例などを体系的に解説する

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 建設業は元々地域性の強い産業だったが,現在では,さまざまな統一規格や品質保証のもと同じ材料が世界中で同じように使われるのが当たり前になっている。また,プラスチックや合板,繊維材,防水材,塗料など,自然界に存在しなかった材料が次々と登場し,これらを組み合わせて新材料をつくる複合化も進んだ。
 本書は,そうしたさまざまな建築材料をまず構造材料と仕上げ材料に大別し,それぞれの材料の製造過程や特性,使用方法,施工例などを,詳しく解説している。写真や図版,実験データなどを見開きの右ページに,その解説を左ページに掲載する構成が分かりやすい。
 建築環境,建築一般構造,建築構造設計,建築積算,建築製図,建築計画,建築構造力学,建築材料,建築施工,建築法規,建築設備,建築CADとそろう「初めての建築──」シリーズの一冊。建築関連学科の学生や若い実務家向けの内容になっている。
(C) ブッククレビュー社 2000

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ISO14030−40の規格化による建設業の環境パフォーマンス評価とライフサイクルアセスメント

2000/12/28 12:17

業界が培ってきた環境保全ノウハウの活用により,土木建設業における透明性の高い環境管理の実践を支援する

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 土木建設業の工事現場では,以前から環境管理を行って環境への負荷を抑え,環境影響評価を実施してきた。環境への負荷を減らす工法や構造,材料の研究・採用にも積極的だ。自然環境の改変のほか,工事中の騒音や振動,構造物の供用による汚染物の排出などの環境影響要因を抱えていることから,環境マネジメントの仕組みを既に保有し,実践しているのである。
 その土木建設業が今改めて環境マネジメントシステムの導入に取り組むのは,説明責任の全うやシステマティックな運用,環境報告書の公表など,透明性の高い効果的なマネジメント手法を確立することに意義があるからだ。ライフサイクルアセスメントの考え方を取り入れることで,資材の製造や施設の運用を含めた環境負荷の大小や分布を評価できる。環境マネジメントの基礎知識から活用法までを解説する本書は,公共事業の計画や運営管理に重要な示唆を与え,環境管理者が幅広く活用できる内容になっている。
(C) ブッククレビュー社 2000

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初めての建築施工

2000/12/28 12:17

工法・構造別に4つの工事現場を想定し,着工から竣工まで施工手順に沿って建築施工現場の概要を紹介

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 建築環境,建築一般構造,建築構造設計,建築積算,建築製図,建築計画,建築構造力学,建築材料,建築施工,建築法規,建築設備,建築CADとそろう「初めての建築──」シリーズの一冊。
 建築施工現場の概要を紹介する第1章では,建設業と建築施工の特徴,建築現場に集う施工管理技術者や技能者の役割,工程管理や安全管理の重要性などを解説している。建設会社の主任技術者の業務活動を描く物語仕立ての構成を併用しているので,建築関連学科の学生や若い実務家でも建築施工現場の様子をリアルにイメージしやすい。
 次章以降では,木造在来軸組工法及びツーバーフォー工法の一戸建て住宅,鉄筋コンクリート造の3階建て共同住宅,鉄骨造のオフィス・ビルを順に取り上げ,施工計画の立て方から地業・基礎工事,躯体工事,仕上げ工事まで,施工手順に沿って示している。解説文と図版類を見開きページの左右に振り分ける構成が分かりやすい。
(C) ブッククレビュー社 2000

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初めての建築構造力学

2000/12/28 12:16

静定トラスの解き方など建築構造力学の基礎を中心に,高度な終局設計の概論までを初学者向けに解説

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 建築構造力学とは,建築物の部材に生じる内部応力や挙動を解析する学問だ。建築関連学科の学生や若い実務家を対象とする本書では,力とは何か,静定とはどのような状態か,構造物と荷重は構造力学的にどのように分類できるかといった基本事項の説明から始まる。この概論部分は,これから構造力学を学ぶ学生とその先輩の対話の形式だ。
 静定構造物の解き方(部材各所に作用する力を求めること)など初級領域に重点を置いているが,断面2次モーメントなど各部材の断面の力学的特性の算出方法,不静定ラーメンなどを解くためのたわみ角法や固定モーメント法,さらには限界を超える力が働いたときの崩壊メカニズムの概説など,かなり高度な領域も網羅している。
 建築環境,建築一般構造,建築構造設計,建築積算,建築製図,建築計画,建築構造力学,建築材料,建築施工,建築法規,建築設備,建築CADとそろう「初めての建築──」シリーズの一冊。
(C) ブッククレビュー社 2000

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新築・リフォームのための木工事の見積り・コスト

2000/12/28 12:16

木造住宅は高い,木工事の見積もりは難しい,という誤解を,体系的な部位別積算手法の提案で解消する

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 木造軸組工法の建設コストは決して高くない。適正な見積もりとコスト把握を行えば,「高い」という誤解は必ず解消する。そう説く筆者が,使用する木材数量の算出方法や大工手間・労務コスト見積もりの考え方について明快に解説する。
 本書で採用している数量把握や見積もりの方法は,左官や塗装,電気,水道など作業者ごとに分類する「工種別」ではなく,躯体や屋根,外壁,床など,どの部位にいくらかかるかを算出する「部分別」の考え方だ。
 木造住宅のコストダウンは大工職人の技能の生かし方にかかっており,大工職人の収入を働いた時間数ではなく仕事量で決める「部分別単価方式」に改めれば,大工職人が素早くいい仕事をしている限り,建設コストの低減と大工職人の収入アップを両立できる──,と筆者は言う。工務店や材木店の経営者,大工職人,建築設計者などの専門家だけではなく,これから木造住宅を建てようとしている建築主にも薦めたい。
(C) ブッククレビュー社 2000

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店舗 マテリアル選定ガイド 店舗の新しい材料と設備がわかる。

2000/12/28 12:16

店舗建築で使用する各種建材約600アイテムを網羅したマテリアルガイド。事例紹介や関連法規解説を併載

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 店舗建築で使用する各種建材の情報を,床材,壁装材,屋根・天井材など部位ごとにまとめたマテリアル選定ガイド。約200社の総計約600アイテムを掲載しており,インテリアデザイナーがデスクに常備する総合カタログの色彩が強いが,マテリアル選定の店舗事例紹介,店舗開店時に心得ておきたい法規のワンポイント解説,ハートビル法(高齢者,身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律)についてのコラムなどの記事にも力を入れている。
 事例紹介で取り上げているのは,中世ヨーロッパの邸宅を再現したフレンチレストラン,ホログラム技術を応用した映像をガラスファサードに投影してディスプレー効果を高めている店舗,ユニバーサルデザインを店内設計に盛り込んだショッピングセンター,カラーライティングでラテン気分を演出する飲食店など,計9店舗。カラー写真と平面図,詳細な仕様データとともに紹介している。
(C) ブッククレビュー社 2000

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商空間のライティング・レシピ

2000/12/28 12:16

すぐれた照明デザインはどのようなプロセスを経て出来上がるのか。照明デザイナーの業務の実際を解説する

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 さまざまな人工光源を使いこなすことによって,自然の光だけでは実現できそうにない照明空間をつくったり,意図的に空間の表情を変えたりできるようになる。これが照明デザインだ。多分に感性がモノをいうクリエイティブな仕事だが,イメージした通りの照明空間を具現化するには,光源や照明器具の種類と特徴,照明データの読み方など,最低限のノウハウを身に着けていることが前提になる。建築設備や法規,施工技術などの知識も必要だろう。
 本書は,「光とはどういう性質のものか」という序論から始まり,光源の基本的知識や照明用語の解説,デザインプロセスやコンセプトワークの進め方,照度の計算方法,建築工事現場における施工管理の実際と続き,かなり実務的なところまで踏み込んだ内容になっている。照明デザイナーを志す人たちのための格好の入門書だが,商業施設やインテリアのデザイナーにとっても十分に読みごたえがある。
(C) ブッククレビュー社 2000

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建築基準法の性能規定を読みこなすコツ

2000/12/26 15:30

仕様規定から性能規定に移行した建築基準法の改正ポイントを,実務者向けに分かりやすく解説する

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 1998年の公布から2年間の段階的措置を経て施行された改正・建築基準法を,改正の最大のテーマである性能規定の視点で解説した1冊。性能規定化によって,仕様規定では排他的関係にあった別々の材料(不燃材料,準不燃材料,難燃材料など)が,上位の材料が下位の材料を含む包括関係へと移行し,同じ用語を使いながら異なる意味をもつことになるため,若干の注意が必要だと著者は指摘する。
 「読みこなす」とのタイトルが示す通り,新しい法律を実務で使いこなすためというよりは,その前段階として,法律の改正点を解説し,読者の理解を助けることに主眼を置いているが,耐火・準耐火・防火構造,避難規定,構造強度規定,設備規定というように,あくまでも実務に即した構成を採っている。変更のあった条文を提示し,その意味を読者に問いかけながら解説を加えるスタイルなので,改正・建築基準法の独学に適している。
(C) ブッククレビュー社 2000

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