三遊亭円丈さんのレビュー一覧
投稿者:三遊亭円丈
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THE狛犬!コレクション 参道狛犬大図鑑
2002/01/08 21:14
《著者ミニインタビュー!》
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——狛犬に興味を持ったきっかけは何だったんですか?
神社は、すぐ行ける所が良いし、雰囲気が良かった。神社に行ったら、面白いのは狛犬くらいしかないでしょ。鳥居なんかも見ているけれど。
——今後の狛犬に関しての活動は、どのような予定がありますか?
来年は狛犬の建立など、狛犬研究会での活動になりますね。
——師匠は綾瀬稲荷神社(東京都足立区)に「落語狛犬」を建立され(2001年4月)、このことは『狛犬事典』でも紹介されています。神社はどれくらいまわられたんですか?
狛犬を見て、神社は4千社以上もまわりましたね。見続けると見るけど、自宅から2時間以内の範囲はすべて行ってしまったので、最近は出かけません。もう、あまり見るところがないくらいですから。
——最近の神社やヒーリングのブームはどう思われますか。落語の中には神社やお寺がでてくる話がありますが…
(ブームは)そういう時代に入った、人間が未来に希望が持てないということでしょう。狛犬は狭い世界ですね。身近な文化ですから。それに、狛犬は、落語にしても、あまり受けないです。狛犬は落語とは関係なく趣味の世界です。
——ところで、bk1はオンライン書店なんですが、師匠は落語界の中でもパソコンを早くから導入されていることでも有名です。WEBでは師匠やお弟子さんの活動をはじめ、かなりの情報量を載せていますね。すべて自分で作成されているんでしょうか。
更新はすべて自分でやっています。でも、できれば半分の量にしたいですね。インターネットの普及で便利になるようなことを言いますけど、余計な仕事を増やすだけかもしれませんよ。メールもあまりチェックしません。最近はやっとパソコンも道具になった、ということでしょうが、動画などは面倒でやるつもりはありません。
——あれだけのコンテンツを自分で作られているんですか…。新作(落語)を書かれるのも、すべてパソコンで?
台本などもすべてPCで打ち込んでます。
——狛犬だけでなく、愛犬ロッキーとの秘話が紹介されていて読み耽ってしまいました。先月(昨年11月)のテレビ出演(「徹子の部屋」)では、共演?も果たしましたね。
パソコンや狛犬など、師匠の取り組んできたことが、一般的にも注目されるようになってきたことはどう思われていますか。
パソコンも、狛犬も、もう今さらという感じですね。時代が後ろから追いついてきている。(私は)早すぎるんです。
——お疲れのところ、ありがとうございました。
(2001/12/7 第5回三遊亭円丈落語コレクション/亀戸・エルナードホール楽屋にて。インタビュー・文=藤井正史)
【三遊亭 円丈】1944年名古屋生まれ。明治大学中退後、昭和の名人、六代目三遊亭円生へ入門、78年真打に昇進し、三代目三遊亭円丈を襲名する。型破りな新作落語を次々と創作し、現在では後進を指導する新作落語の大御所である。著書には『御乱心』『雁道』など多数あり。
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