サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. 電子書籍ストア hontoトップ
  2. レビュー
  3. 2児のママさんのレビュー一覧

2児のママさんのレビュー一覧

投稿者:2児のママ

1 件中 1 件~ 1 件を表示

The giving tree Bilingual edition

2003/06/23 11:44

人生の最後に気づくこと…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

一人の男の子の成長とそれを見守る木のお話です。少年と木は、いつも一緒でとても幸せでした。でも、いつしか少年は大きくなり木から離れていってしまいます。そして、何か欲しい物があるときだけ木のところへやってくるのです。木は、それでも喜び少年にいろいろなものを分け与えていきます。そして、最後には何もあげるものがなくなってしまうのですが…。この続きは、この本を手にされた方自身で読むのが良いと思うので書かないでおきます。

“幸せ”や“愛”とかって、その時に実感することって少ないですよね。過ぎてみて気づくことが多い…。そういう哲学的なことを教えてくれる(感じさせてくれる)本です。

本の字数も、男の子が小さい時には1ページに一行…大きくなると一気に行数が増えています。お話の構成上なのかもしれませんが、私にはお話以外にも意味があるように思えます。短いお話ですが、いろいろ考えさせられます。

難しい単語は出てきませんので、原書で読まれてみてはいかがでしょうか? 絵本なので英語圏の国々では幼児の読み物なのかもしれませんが、内容の理解は高学年か中学生ぐらいかなとも思います。英語に触れながらお話の本質にも思いを寄せられたら素敵でしょうね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。