からくりからくさ
2004/07/26 16:20
大人のファンタジー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
前作品の「西の魔女が死んだ」とは少し違って、大人の現実的な生活の中で繰り広げられる会話や市松人形の「りかさん」が存在する理由を探る主人公と同居者達。そして同居者間で起きたさまざまな出来事をリアルに書いてあるのに、ファンタジーの領域を飛び出ることなく、逆に大人のファンタジーとして受け入れられるところがこの作品の魅力だと思います。「りかさん」の最後は、いつまでも心に残るシーンなのではないでしょうか。