吉澤満彦さんのレビュー一覧
投稿者：吉澤満彦
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紙の本子どもが危ない！ スピリチュアル・カウンセラーからの警鐘
2005/03/13 19:36
人間愛にあふれた好著
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読んでいると心があったかくなり、自然と心が癒されている。
やさしくときには厳しく述べられているけれど、
とっても情愛を感じる。
なぜ子供達がキレるのか？
なぜ子供達が事件を起こすのか？
数多くの人々の悩みを聞いてきた著者が、
社会を憂いて書きつづっている。
ぼくも似たようなことを自分のホムペで書きつづってきているので、
ほんとに共感することばかり。
読んでいてほんとによかったと思う本はそれほどないけれど、
ほんとに読んでよかった。嬉しかった。ツイてる♪
2005/04/05 19:45
この世は監獄であるのだろうか？
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久しぶりに興味深い本を読んだ。コンノケンイチ著の「前世〜」
この世界は監獄である。ゆえに苦あり。あの世で高い世界にいたものがこの世では下層にいる。
大本の王仁三郎聖師は、あの世とこの世では霊位が逆転していると言われている。
ようするに、あの世でよいところに住んでいたものは、生まれ変わってくるとこの世では貧困の境涯であり、この世で富を得て、政治家などで大統領などをしているもの、富を独り占めしている人たちはあの世の下層からやってきたものなのだという。
富を得る人は貪欲な人が多いのだろう。金持ちになりたいという強い情熱がなければ金持ちになれない。なにごとも淡泊な人はやはり成功しないのではなかろうか。私です。^_^;
監獄ゆえにあの世から隔絶されているからあの世のことを知るすべがない。
監獄ゆえに自由がなく苦しいことも多い。
ならば、音楽や漫画、劇画、小説。絵画や壺、皿の芸術。プロスポ−ツ、お笑いや俳優、歌手などの芸術や芸能は監獄に慰問に来ている人たちなのかもしれない。苦しいだけでは刑期を務められないから。きっと高い世界からやってきた人たちが多いのだろう。私がみても、彼ら彼女らのオ−ラがふつうの人よりも輝いてみえる。どんなにうまくものまねをしても、本物がでてくるとその場の空気が気がガラリと変わる。
イエスキリスト曰く、「あなたがたは罪を背負って霊界から入牢してきた者ゆえ、この世という牢獄はあなたがたを憎むのだ」
2005/03/18 01:19
ときとして言葉は無力なもの。
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プロではないけれど、小説を書く日々を過ごしている。
ブログやＨＰをもち、毎日なんらかの言葉を書きつらねている。
そして、言葉をつかって人と交わりを結ぶ。
しかし、言葉はときとして無力なものだと思い知らされる。
意地になり、言葉を重ねれば重ねるほど伝えたいことが空虚なものになってしまう。
絵や音楽が、言葉よりも心の底に鎮まっている思いや考えを伝えることがある。
言葉はある意味でデジタルなもので、絵や音楽はアナログなのかもしれない。心はアナログであり、人の肉体はデジタルと言い換えてもよいかもしれない。
人は、多くの言葉や難しい言葉をつかいたがるが、釈尊やイエスキリストのように、真に知恵ある人は、子供にでもわかるような言葉を選ぶ。
船井幸雄さんの著書のエッセンスが漫画になって生まれ変わった。
とても実用的で、文字だけでは伝えきれないニュアンスを絵と、登場人物によって生き生きと描かれ、説明されている。
いつになったら、私は言葉の呪縛から解放されるのだろう。
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