田島安江さんのレビュー一覧
投稿者:田島安江
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超人バッキー らくらく介護への道
2001/10/26 15:57
編集者コメント
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「介護の本らしくないのがいいバッキーの本を出したいんです」と、坂口久美子さんはいった。
「バッキーって?」
「あの、介護の本なんです。母についての・・・。もう、原稿は書きあがっているので、持ってきました」
原稿をぱっと見て、「うーん、これだけでは本にならないと思うんですよね。相当書き足してもらわないと」と、わたし。
「え、でも、絵本みたいにしたいんで、原稿はこんなものでは・・・。なっちゃん(貞岡奈月子さんのこと)にイラストを描い
てもらうし。見本はこれですけど・・・」
そんなやりとりから、本づくりが始まった。さて、数ある介護の本とどこで差をつけるか?
・読みやすい。
・薬剤師としての知識がたくさん入っていて信頼できる。
・介護を楽しむための工夫がいっぱい。
・介護は疲れる、する方も、される方も、をいかに意識変革できるか。
・介護ってどうしたら、ラクになるの?
・どうしたら、楽しめるのかを、具体的に。
・痴呆のあるバッキーとまともに向き合わない方法。
・腹を立てて喧嘩しないための具体的な接し方。
・尿路感染症や褥創を克服したことってすごく大きいから、その対処法を分かりやすく説明する。
かくして、書き足したり、イラストをいれたりすることで、本はどんどんおもしろくなっていった。
介護をこんな本にできるというのは、発見だった。
本を読んでもらうには、どうしたらいいのかは、編集していていつも迷う。
で、結論。
「超人バッキー」ってなんだろうと思ってもらえればいい。
エー、これが介護の本? と、意外に思ってもらえばいい。
そして、たしかに、介護する人がほっとできて、しかも、すごく参考になる本ができたと思って、少しうれしい。
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