祥伝社さんのレビュー一覧
投稿者:祥伝社
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影踏み
2003/10/20 11:22
あらすじ
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住宅侵入罪での服役を終え出所した真壁修一(34)が真っ先に足を向けたのは警察署だった。それは、2年前、自らが捕まった事件の謎を解くためだった。あの日忍び込んだ家の女は亭主を焼き殺そうとしていた——。生きている人間を焼き殺す、それは真壁の中で双子の弟・啓二の命を奪った事件と重なっていた。真壁はかつて、一流大学法学部に籍を置き司法試験を目指す学生だった。しかし、空き巣を重ねた啓二を、母が悲観、自宅に放火し無理心中したことから、真壁の人生は暗転。明るい未来を捨て忍び込みのプロ“ノビ師”として生きることになったのだ。真壁の中耳には、燃えさかる火の中で死んでいった19歳のままの啓二が棲んでいる。啓二がグレてしまったのは愛する久子が真壁を選んだからだ。真壁は弟を殺したのは自分だという負い目を感じながら、啓二とともに生きてきたのだった……。
預金封鎖 「統制経済」へ向かう日本
2003/10/02 10:56
出版社コメント
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国はタンス預金を狙っている! 日本政府が発動する緊急の金融統制令。
その時、われらは資産をいかに守り抜くか!
<巻末付録>
すべて五つ星クラス
(秘)[海外ファンド]27本
<われらの「虎の子」が国に奪われる>
デフレ日本が行きつく先は、国家による金融統制だ。日本の財政はすでに破綻し、マネー・サプライは実需以上に膨れあがっている。政府は、国民の「虎の子」の金融資産1,400兆円を市場に流通させるべく、「資産没収」の非常手段に打って出る。そして米国債が暴落し、長期金利が上昇した時、デリバティブ投機がクラッシュした時、ニューヨークダウが暴落した時、嵐のような世界恐慌が日本を襲うだろう。そのシナリオは2005年から始まる。
<日本を襲う「非常事態」に今から備えよ>
●株価に見られた日米共同体による「偽りの景気回復」
●「りそな国有化」は、実はアメリカ主導の政策決定だ
●国は、こうして老人の資産をあぶり出す
●生保の予定利率引き下げこそ「金融統制経済」だ
●今こそ資産は「実物」と「海外」へ移せ
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