多田治さんのレビュー一覧
投稿者:多田治
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沖縄に立ちすくむ 大学を越えて深化する知 「ちゅらさん」「ナビィの恋」「モンパチ」から読み解く〈沖縄〉の文化の政治学
2004/04/05 18:15
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「ちゅらさん」「ナビィの恋」「モンパチ」から読み解く〈沖縄〉の文化の政治学
「ちゅらさん」「ナビィの恋」「モンゴル800」など沖縄を表象するポピュラーカルチャーを取り上げ、「メディアで消費される沖縄」をテーマに催された〈カルチュラル・タイフーン〉の場で、学部生・院生・教員がともに立ちすくんだのは、「誰が沖縄を語るのか」という発話のポジションへの問いだった。教育/研究、研究/表現の壁を越え、制度化された〈知〉を解き放つ全く新しい試み。
目次
I なぜ〈沖縄〉なのか
1 岩渕功一 「沖縄に立ちすくむ——本書プロジェクトの経緯と問題関心」
2 伊藤守 「沖縄へ、沖縄から/沖縄へ——ポストコロニアルとメディア研究」
II メディアと消費される〈沖縄〉
3 加藤・菊本・高橋・藤村 「『ちゅらさん』における沖縄の表象・生産・受容」
4 増渕あさ子 「映画『ナビィの恋』における沖縄の「他者性」」
5 篠原・真保・水上 「MONGOL800『MESSAGE』と〈沖縄〉」
6 多田治 「沖縄における〈沖縄〉イメージの消費」
7 田仲康博 「沖縄イメージの生産と受容——報告へのコメント」
8 多田・田仲への応答
III 誰が〈沖縄〉を語るのか
9 田仲康博 「方法としての沖縄」
10 「消費される沖縄」セッション(抄録)
11 島袋聖子・島袋ゆい・新垣玲央 「日常・マイノリティ・承認——琉球大学生の応答」
12 セッションを振り返って——参加した学生たちの省察
13 吉見俊哉 「カルチュラル・タイフーンの現場から」
14 「マジョリティ」という虚構性——鄭暎恵との対話
IV 〈沖縄〉文化研究を開くために
15 アーロン・ジェロー 「枠をはみだしている他者——テクスト/方法論/学問の政治」
16 新城郁夫 「沖縄を語ることの政治学にむけて」
17 多田治 「再び沖縄へ」
付録 さらに深く知りたい人へ メディア・文化・沖縄関連ブックリスト
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