古森義久さんのレビュー一覧
投稿者:古森義久
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日・中・韓新三国志
2003/01/31 14:02
著者コメント
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2003年、日本はアジアのリーダーたりえるのか? 日本企業はわれ先にと中国進出し、いまや世界の工場とまでいわれる中国。そして、北朝鮮との微妙な関係が対日観に影を落とす隣の韓国。デフレ圧力の中で、経済的な暗雲が危機感を増すわが日本。そんな三国間の微妙な関係を日本の外交という側面から論じた。軍国主義の日本を打ち破って、中国人民を解放したことこそわが党の最大の偉業と称する中国共産党がその統治のレジティマシーのために「反日」を使い、中国人の深層心理にすりこむから、いつまでたっても日本たたきは終わらない。声高に語られる中国の経済発展についても、その経済成長率についての数字は水ましだという説さえある。韓国では日本を叩くことが愛国者の証明であり、金大中の太陽政策は北に対する同胞ムードを高め、反日イデオロギーをもっと強めたと黒田さんも語る。四面楚歌にも見える日本の状況。この中国と韓国という何かと問題をつきつける両国に歯に衣着せず、いまや遠慮せずにはっきりとものをいう時代だ。
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