講談社さんのレビュー一覧
投稿者:講談社
2005/02/09 16:47
著者メッセージ&内容紹介
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【著者コメント】
カソウケンとは「家庭科学総合研究所」のこと。
科学が好きでたまらない主婦がネット上に立ち上げた架空の研究所です。
といっても研究員は夫・妻・幼児2名の一家総出でわずか4名。
弱小ながらも、料理・掃除・育児などを通して続けてきた
これまでの研究成果が一冊の本になりました。
とはいっても、今までの内容をただ本にまとめただけではありません。
イラストが満載で、わかりやすさと面白さが大幅アップ!
もともと科学が好きな方はもちろん、いままで科学を素通りしていた方にも
とっつきやすく楽しめるものに仕上がっています。
「実は科学ってエンターテイメントだったんだ」
と気が付いてしまう人が一人でも増えてくれると嬉しいです。
科学をこよなく愛する主婦がネット上で運営する架空の研究所、カソウケン(家庭科学総合研究所)。カソウケンでは、『散らかる部屋‐エントロピー増大の法則』から『子どもの脳‐ニューロン』まで、家事・育児など、生活の中のあらゆることを科学しています。
「カソウケンの1週間/1年」では、朝から晩までの研究生活(家事)を通して、科学の世界へご招待。洗剤、なべ、重曹、ご飯、マイナスイオン…どれもこれも身近なものばかり。
「カソウケンの研究レポート」では、小さい子をもつ親ならどうしても気になってしまう早期教育、子どもから大人までだれもが知りたい脳の話など、気になる話題がいっぱい。
書き下ろしに加え、イラスト満載で、わかりやすさと面白さがぎっしりつまった一冊です。
◆目次
・カソウケンの1週間/1年
シミ抜き 「極性の大原則!」/マヨネーズ 「コロイドの科学」
エントロピー増大の法則 「散らかるのは宇宙の理」
肉の赤身の科学 「色でわかる鮮度」/重曹 「マルチな働きもの」
マイナスイオン 「エセか? 科学か?」/遷移 「分子にだって機嫌はある」
・カソウケンの研究レポート
臨界期 「教育にタイムリミットはあるのか?」
バイリンガル教育 「英語は子どものうちに学べって本当!?」
男女の脳 「男の子の発達が遅いのはなぜ?」 ほか、全44項目。
紙の本ファウスト Vol.5 2005 Spring 闘うイラストーリー・ノベルスマガジン
2005/04/08 10:03
内容紹介
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はやくも“伝説”となったVol.4「Live at 『ファウスト』! 文芸合宿」から4ヶ月。『ファウスト』Vol.5は第一特集を「上遠野浩平をめぐる冒険」、第二特集を「ノベルゲームの最前線! 竜騎士07/『ひぐらしのなく頃に』」として出発します。表紙は今まんが界で最も無謀な男、ウエダハジメが担当です。
第一特集の「上遠野浩平をめぐる冒険」では、『ファウスト』という文芸雑誌の航海の原点に位置するともいえる作家、上遠野浩平をすべてを懸けて特集。『アウトランドスの戀』『ポルシェ式ヤークト・ティーガー』の上遠野浩平最新作を一挙二作品発表。イラストは両者ともにウエダハジメが担当します。
そして、上遠野浩平と西尾維新&北山猛邦が縦横無尽に語り尽くすスーパー・トークセッションと、東浩紀と佐藤心がインタビュアーとなる上遠野浩平ロングインタビューを掲載。また、佐藤俊樹、元長柾木、西島大介の三氏による上遠野ワールドの評論を掲載し、多角的に上遠野浩平という作家の魅力に迫ります。
第二特集では、「ノベルゲームの最前線! 竜騎士07/『ひぐらしのなく頃に』」と銘打ち、人気ノベルゲーム『ひぐらしのなく頃に』とその作者、竜騎士07の過去・現在・未来をさぐります。日本ゲーム界の生き証人、渡辺浩弐がインタビュアーとなるロングインタビュー、そして同人ノベルゲーム界に多大なインパクトを与えた先達、奈須きのこ(TYPE-MOON)とのスーパー・トークセッションを併せて掲載。中とじの観音トビラでは、夢の競演企画として、竜騎士07と武内崇(TYPE-MOON)のクロスワールド・イラストを発表します。竜騎士07の描く「遠野秋葉 ~from『月姫』」と、武内崇が描く「竜宮レナ ~from『ひぐらしのなく頃に』」を見ることができるのは『ファウスト』Vol.5だけ!
また、特集以外にも、レギュラー陣が勢ぞろい。清涼院流水の人生成功ゼミナール『成功学キャラ教授』、浦賀和宏の『あなたとここにいるということ』、西尾維新の『新本格魔法少女りすか』、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館コミッショナー森川嘉一郎インタビューほか、ますます充実する一方の執筆陣を布陣。新作『鏡姉妹の飛ぶ教室』(講談社ノベルス)が好調なセールスを記録している佐藤友哉はファン待望の<鏡家サーガ>の短編を一挙三作品発表します。
そして、編集者と編集者がぶつかる真剣勝負のインタビュー『EDITOR×EDITOR』では『Quick Japan』初代編集長の赤田祐一をお招きし、「雑誌」というメディアについての未来についての熱い論議を収録。また、編集者・赤田祐一によせる特別寄稿エッセイを、大泉実成(『消えたマンガ家』)、高見広春(『バトル・ロワイアル』)が寄稿。高見広春のエッセイは三段組みで15ページに以上に及ぶロング・エッセイとなっています。
さらに、コミックもますます充実! あの舞城王太郎がついにまんが家としてデビュー、『BRAND NEW ME,BRAND NEW WORLD』を筆頭に、toi8/ゆずはらとしゆき『Beltway ~環状線は雪に微睡み』、箸井地図/はやみねかおる『名探偵 夢水清志郎事件ノート そして五人はいなくなる』の三作品を収録。
文芸界を疾走する『ファウスト』からますます目が放せない!
紙の本透明な旅路と
2005/04/07 16:09
内容紹介
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あさのあつこ初めてのモダン・ミステリー小説。雨の月夜、街婦の白い頸を締めて車で逃亡中の吉行明敬は、街路灯一本ない道で、一組の少年、幼女に遭遇する・・・。
少年は時間を経てきた痕跡の存在しない顔で、美しい、よく通る声をしていた。なぜか、どこかで会ったことがあるような気がする。名前は白兎(ハクト)というらしい。少女は笹山和子(かずこ)。髪型も名前もやけに古臭い。彼女の名前にも聞き覚えがあるような。ともかく、明敬は車を発車させたのだった…
2005/03/01 19:31
内容紹介&目次
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日本社会の最後の切り札! それは初恋に似ていた。
アニメ、マンガ、ゲーム。世界最強の人気を誇る、日本のキャラクター・エンターテンメント。その魅力の根源が「萌え」だ。メイドカフェから声優イベント。ネコ耳、メガネ、妹など、その最先端の世界を徹底追及! Web界を驚かせた衝撃の巨弾ノンフィクション、ついに単行本化!!
コスプレ、フィギュア、抱き枕、アイドル、声優イベント、コミックマーケット。広大な萌えの現場を歩き、またアイドル・小倉優子、TYPE-MOON・武内崇、声優・清水愛、漫画家・赤松健ら、最先端の才能にインタビューを行う。膨大な取材により、いまや2兆円という巨大な市場を築くにいたった「キャラクター」の魅力を徹底的に追い求めたノンフィクションであり、’90年代に花開き、世界に拡大しつつあるオタク文化を網羅する作品。それが本書です!
「萌え萌えジャパン」目次
【第1章 メイドカフェ】
第1回「メイドさんに萌え萌え」
第2回「おお、メイドさん、メイドさんよ」
【第2章 抱き枕】
第3回「俺のお嫁さんを紹介しよう」
第4回「永遠の愛を誓う刻」
第5回「Can this feeling that we have together?」
【第3章 等身大フィギュア】
第6回「人形 ひとがた」
第7回「男子の本懐」
第8回「声が聞こえてくる」
第9回「世界に想像する余地を」
【第4章 アイドル】
第10回「アイドルに萌え萌え」
第11回「こりん星のももか姫」
第12回「みんなが行けるこりん星」
【第5章 美少女ゲーム】
第13回「ギャルゲ会社を創った男」
第14回「スイカに塩理論」
第15回「同人世界のIT革命」
第16回「TYPE-MOONの奇跡 その1」
第17回「TYPE-MOONの奇跡 その2」
【第6章 声優】
第18回「声優さんに萌え萌え」
第19回「ブロッコリーの旋風」
第20回「よりしろ」
第22回「赤松健の世界」
著者紹介
堀田純司 1969年大阪府大阪市生まれ。大阪桃山学院高校を中退した後、上智大学文学部ドイツ文学科入学。ただしドイツ文学にはあまり興味を示さず、もっぱら「ドイツ以外」のヨーロッパ現代文学、ラテンアメリカ文学、紙媒体やROM媒体による現代日本のキャラクター表現に傾倒して学生時代を過ごした。在学中よりフリーランスの編集者として働く。2002年には自身が企画、取材にあたったインタビュー集『ガンダム者 ガンダムを創った男たち』を刊行。独特の語り口と切り口で注目を集めた。現在も漫画編集者として現役であり、本書でも創作の現場に携わる人間として取材にあたっている。
2005/02/24 21:58
内容紹介
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漫画界の巨星として、アニメーション制作者として、今なお大きな影響力を持ち続けている手塚治虫が、50年以上も前にディズニーのアニメーションをもとに「バンビ」と「ピノキオ」を漫画化した単行本を出版していた! この事実は、一部の手塚マニアの間に伝説として伝わっていたものの、一般的にはまったく知られていません。
手塚治虫の映画好きはよく知られています。映画館に入り浸って「バンビ」を80回以上観た、いや100回以上観たという手塚治虫本人の記述がありますが、ビデオなどのない時代では映画を何回も観て、頭で覚えたものを漫画に表現したのでしょう。しかし、ディズニーのアニメーションをもとにしているとはいうものの、漫画では手塚治虫流に脚色されており、キャラクターは、アニメーション以上に生き生きとして描かれ、完全に手塚治虫作品として完成されています。その記憶力と卓越した表現力には驚嘆せざるを得ません。
今回はその『バンビ』と『ピノキオ』を当時出版されたままの形で、復刻版として刊行できることになりました。
この出版は、手塚治虫の幻のディズニー漫画を五十有余年の時を経て世に送り出すという意味ばかりでなく、当時の手塚治虫とディズニーアニメとの関係を知る上で、文化的・資料的にも大きな意義があると思われます
別冊には、野口文雄氏の解説のほかに、『漫画少年』に掲載された手塚治虫/構成・作画の「ウォルト・ディズニー物語」「バンビ」「ピノキオ」を収録しますので、当時を知る貴重な資料となることでしょう。
これを機会に、手塚漫画とディズニーアニメを、読み比べ見比べてみるのはいかがでしょう。
(1)『バンビ』手塚治虫/著 B6判80頁(4色16頁、2色64頁)
昭和26年11月10日 鶴書房より刊行(当時の定価90円)
(2)『ピノキオ』手塚治虫/著 B6判128頁(2色32頁、1色96頁)
昭和27年6月5日 東光堂より刊行(当時の定価100円)
(3)『手塚治虫とウォルト・ディズニー』 B6判56頁の解説書
(新たに編集。野口文雄氏の解説14頁のほか、昭和26~27年に手塚治虫が構成・作画して『漫画少年』に連載した「ウォルト・ディズニー物語」「バンビ」「ピノキオ」を収録)
(1),(2),(3)を化粧ケースに入れてセット販売。
紙の本脳の地図帳
2004/12/24 19:37
内容紹介
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本書は、発生学や比較解剖学を基盤として、脳の原型である脊髄から脳がそのように複雑に変遷していくのかという、その筋道をできるだけ単純化して解きほぐし、解説するものです。形態の変遷を見極めることによって、脳という構造の持つ機能が自然にみえてくることがねらいです。これこそが、脳を納得して理解するもっとも近道であり、王道といえるでしょう。
【主な内容】
●総論
進化の過程とヒトの脳/脳はどのように発達し、分化していくのか
●下位脳
脊髄ができるまで/脊髄の外形をみる/灰白色と白質の役割/伝導路の形成/脳幹ができるまで/脳幹から出入りする10対の脳神経/脳幹の外形をみる/小脳ができるまで/小脳の外形をみる/小脳脚と小脳核
●上位脳
間脳ができるまで/間脳の外形をみる/視床核の位置と分類/視床核と大脳皮質の結びつき/視床下部の核と線維連絡/終脳(大脳)ができるまで/外側面からみた終脳/終脳の特殊な領域ー島/底面からみた終脳/内側面からみた終脳/大脳皮質/大脳髄質/大脳核
●付属器
脳室/脈絡叢/脊髄液/髄膜/動脈・静脈系/大脳動脈輪/他
●図譜でみる脳の内部構造
脳幹の内部構造
間脳と終脳の内部構造
2004/12/17 12:07
内容紹介
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2005年4月〜2006年3月までの「嵐」スクールカレンダー。豊富な撮りおろし写真で構成する128ページにおよぶ週めくりカレンダーに、2大付録としてオリジナルコースター6枚セットとオリジナル缶バッジ6個がセットに。
紙の本ガンダム・フォトグラフィー A book of digital diorama
2004/11/29 19:12
内容紹介
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ガンプラを撮って背景と合成。そして自分だけの場面をつくる!
新時代のジオラマ「デジオラマ」作品集!
写真集『ガンダムフォトグラフィー』
GUNDAM PHOTOGRAPHY a book of digital diorama
撮影=田島照久/監修=サンライズ バンダイ/発行=講談社
変形A4版/全128ページ/本体 2800円
ISBN 4063646149
「これがプラモ?」
数多くのファンを魅了し続けているガンダム。中でも、根強い人気を今日まで維持し続けているのが、ガンダムプラモデルです。そのガンダムプラモデルをデジタルカメラで撮影、それをCG加工し、さながら「戦場写真」のようなリアルなビジュアルを生み出したのが、この「ガンダム・フォトグラフィー」です。
世界が待っていた! 感涙のハイビジュアル!
★オールカラー128ページ!
「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツをメインに、「Zガンダム」「ガンダムSEED」などの、人気メカを取り上げ、ファンにとってはうれしい名場面、作品には登場しない夢の場面、「これがプラモ?」と度肝を抜くような大迫力の場面など、バラエティに富んだ内容を、オールカラー128ページでお届します。
★自分で楽しめる! CGでも実写でもない『デジオラマ』
「ジムを突き刺すシャアズゴック」「ガンダムラストシューティング」などの場面を立体物を用いて再現する遊び方「ジオラマ」が、かつて一世を風靡(ふうび)しました。これをデジタル上で作るのが『デジオラマ』(=デジタルのジオラマ)です。ガンプラという現実からスタートし、CGの技術を用いて生み出された
ヴィジュアルは、伝統的な〈特撮が醸し出すエロス〉と、現代の〈デジタルのエッジ〉をともに感じさせるものとなっています。この『デジオラマ』の楽しさを知れば、次はあなたが作る出番です!
【田島照久 プロフィール】
ジーズデイズ主宰。アートディレクター、グラフィックデザイナー、写真家。
1949年福岡県生まれ。多摩美術大学卒。ソニー・ミュージックデザイン室の勤務を経て、80年よりフリーランス。LP、CDジャケットをはじめ尾崎豊のデビューから9年間を撮影した写真集「FREEZE MOON」(角川書店)浜田省吾写真集「ROAD OUT」(幻冬舎)など音楽関係を中心に活躍。ほかにイラストレーションや書籍の装丁エディトリアルデザイン、映像制作など幅広く手掛けている。近年ではMacで写真と3Dを合成した作品を発表し国内外を問わず話題となっている。代表作に写真集 「DINOPIX」(角川書店、海外版クロニクル出版ほか)、「IDENTIFIER」(角川書店)「AIBO DREAM」(講談社)、小説「ホラーマッケート」(幻冬舎)など。
紙の本エソラ Vol.1
2004/11/29 17:49
内容紹介
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伊坂幸太郎、吉田修一、五十嵐大介、真鍋昌平ほか、「物語」の新しい可能性を感じさせる若手小説家・漫画家たちの「物語雑誌」誕生。
伊坂幸太郎300枚書き下ろし長編『魔王』ほか、全作読切、オール書き下ろし。そして、「物語」に表現形態の垣根はありません。小説も、漫画も、同じように掲載します。シンプルで新しい単行本型「物語雑誌」、の創刊です。
エソラ [esora] 執筆陣
伊坂幸太郎
吉田修一
氷川 透
渡辺 球
五十嵐大介
真鍋昌平
安彦麻理絵
杉村藤太
加藤伸吉
俺は、おまえのあの思想が嫌いじゃないんだぜ
どの思想?
でたらめでもいいから、自分の考えを信じて、対決していけば
いけば?
そうすりゃ、世界が変わる。おまえが言ってたんじゃねえか
——伊坂幸太郎「魔王」より
紙の本ファウスト VOL.4
2004/11/25 21:39
目次
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第一特集
文芸合宿! Live at「ファウスト」!!
ライブ競闘小説「5つの上京物語」&ライブリレー小説「誰にも続かない」
「子供は遠くに行った」 乙一 イラストすべて/舞城王太郎
「こころの最後の距離」 北山猛邦
「地獄の島の女王」 佐藤友哉
「新世紀レッド手ぬぐいマフラー」 滝本竜彦
「携帯リスナー」 西尾維新
「誰にも続かない」 乙一・北山猛邦・佐藤友哉・滝本竜彦・西尾維新
第二特集
ミステリーのフロントライン
「廃線上のアリア」 北山猛邦 イラスト/副島成記(ATLUS)
「ポケットに君とアメリカをつめて」 浦賀和宏 イラスト/高河ゆん
「夜中に井戸がやってくる」 舞城王太郎 イラスト/舞城王太郎
「ECCO」 滝本竜彦 イラスト/D.K
「新本格魔法少女りすか 魔法少女は目で殺す!」
西尾維新 イラスト/西村キヌ(CAPCOM)
カラーストーリー
「スタート」 405
「Beltway 環状線は緑に葬られ」 toi8 原作/ゆずはらとしゆき
「井筒」 やまさきもへじ
「EVIL GATE」
「満漢全席」 西島大介
文芸評論
「メタリアル・フィクションの誕生
動物化するポストモダン2・第4回」 東浩紀
「あの人の手が最後につかももの」 巽昌章
特集企画
「文芸合宿ドキュメント Sketches of Live at Faust 」
写真/小林紀晴 ゲスト/東浩紀
「ミステリーのフロントライン」 イラスト/笹井一個
対談「Editor×Editor 矢野優(「新潮」編集長)」 写真/小林紀晴
特別寄稿 東浩紀・佐藤友哉
読物
「成功学キャラ教授」 清涼院流水 イラスト/西島大介
「Hな人人」 渡辺浩弐 イラスト/TAGRO
「実録! ファウスト人生劇場」 更科修一郎 イラスト/オオシマヒロユキ
コラム
「ヤバ井でSHOW」 清涼院流水
「佐藤友哉の人生・相談」 佐藤友哉 イラスト/笹井一個
「遊星からの物体SEX」 西島大介
「国際芸術祭とおたく」 森川嘉一郎
レビュー
「上遠野浩平のBeyond Grudging Moment」
上遠野浩平 イラスト/武内崇(TYPEMOON)
「もの思う葦」 枕木憂士 イラスト/ x6suke
コミック
「名探偵 夢水清志郎事件ノート 名探偵登場」 箸井地図 原作/はやみねかおる
紙の本平山郁夫平成洛中洛外図
2004/10/14 18:25
内容紹介
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薬師寺の「大唐西域壁画」の完成から三年余、日本文化の母なる聖地・京都を描いた平山画伯の新境地!
【刊行にあたって】
日本人にとって永遠の都である京都は、日本文化を育んだ土地です。画伯は自分の生きた時代の京都を自らの手で描き残したいと考えました。「平成洛中洛外図」と命名された作品は四曲一双の屏風を中心に36点の本画と30点の素描から成る壮大なものです。まさに円熟の境地にある平山芸術の真髄といえましょう。
【本書の特色】
◎竜安寺石庭、大原三千院、金閣寺……京の名所旧跡、そして四季の祭りなど掲載作品は、すべて初公開です。
◎「平成洛中洛外図」を構成する作品を一堂に会し、鑑賞できるのは本書だけです。
◎薬師寺の「大唐西壁画」から「平成洛中洛外図」へ——平山芸術の創作のエピソードを紹介いたします。
●2005年5月末日まで、刊行記念特別定価13,650円(税込)で販売致します[6月以後は定価15,750円(税込)]
紙の本アリエス 2004年秋号
2004/09/29 12:22
目次
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■創刊の辞 編集長の顔が見えてもいいじゃないか アリエス編集長・横山建城
■江戸からTOKYOまで東京の歩き方——『江戸明治東京重ね地図』による落語「黄金餅」の旅
■第1特集 姜尚中を“挑発”する
巻頭ロングインタビュー
「戦後民主主義」の位牌を胸に
姜 尚中(インタビュアー 横山建城)
往復書簡
○だれに向かって言葉を発するのですか? 横山建城
○夢想家の「見果てぬ夢」と一蹴されそうですが…… 姜 尚中
○やはり金正日体制は打倒すべきである——人権を武器にして
高世 仁(ジン・ネット代表)
○解体する「イラク人」——クルドの本音は?
嶋田昭浩(東京新聞カイロ特派員)
対談
○“正しい戦争”とジハードの論理——彼らを止めることはできない
9・11事件はほんとうにジハードなのか? イスラーム研究の若き俊英と正戦論の第一人者が徹底対話
山内 進(一橋大学教授)池内 恵(国際日本文化研究センター助教授)
○パリ ケレー通り
日本マニアのためのトラベル・ガイド オタクの歩き方 第1回
マリー松井
対談
○〈都立高校〉はよみがえるか
石原千秋(早稲田大学教授)
奥 武則(法政大学教授)
○自由な「学び」ができる時代——新指導要領、三年目の総括
高木幹夫(日能研代表)
■第2特集 He came from 横須賀.
○〈敗戦国の外交〉からの跳躍——「負けっぷりのよさ」だけでは、もうもたない
細谷雄一(慶應義塾大学専任講師)
○ぼくも同じ風に吹かれていた——ヨコスカの幼年時代・
高嶋秀武(ラジオ・パーソナリティ)
○冬の夜の訪問者——ヨコスカの幼年時代・
新藤宗幸(千葉大学教授)
○He came from 横須賀.——いったい誰に会いにきたの?
平岡正明(文筆家)
○すべてがウラになる——奇々怪々! 日本警察の不正にたいする「思想と行動」
高田昌幸(北海道新聞社編集局 報道本部次長)
○宮中祭祀というブラックボックス
原 武史(明治学院大学教授)
○「皇帝」プーチンに直訴する人びと——モスクワ大統領府にて
中村逸郎(筑波大学助教授)
○あなたがたはカモである——金融関係者匿名放談会
○見えない世界で計算する——常識を覆すコンピュータ
古田 彩(サイエンスライター)
○歩いて洩らさず 高齢者のQOL(生活の質)に深く陰を落とす「失禁」を防ぐには……。
鈴木隆雄(東京都老人総合研究所副所長)
○江戸城のトイレ、将軍のおまる
小川恭一翁柳営談 第1回
小川恭一(近世武家制度研究家)
○ひと、われを「地図バカ」と呼ぶ
独力で空前絶後の資料地図を作りあげた男が、思いをあますところなく語る。
中川惠司(グラフィックデザイナー)
○ザ・ドリフターズ 仲本工事的あの日あの時——追憶の日本ロック史 第1回
インタビュー・構成 浜 美雪
○鼠小僧外伝 サンタクロースとの出会い
山陽新作講談 神田山陽
2004/07/08 14:03
内容紹介
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9月に刊行される綾辻行人氏の「暗黒館の殺人」は、「IN☆POCKET」にて4年を超える長期連載され、約10年ぶりの「館」シリーズの新作となります。画集(連載中の挿画をまとめたもの)つきの愛蔵版を受注生産にて、刊行いたします。
■予価(税込み):6,195円
■完全受注生産
■内容:ハードカバー(新書判)2冊+画集(喜国雅彦氏画)+外箱
■発送:2004年9月下旬予定
2004/07/05 10:30
内容紹介
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日本でも有名なペ・ヨンジュン、イ・ビョンホンから、有名じゃないけどカッコイイ俳優、韓国では知らない人はいないという女優や歌手まで、あらゆる有名人のより美しい写真を堪能できる写真集です。韓国の有名人(俳優、女優、歌手、モデル)など117名が登場、各タレントのプロフィールも添えて収録されています。
【特徴】
(1)写真が美しい!
韓国一のカメラマン、キム・ジュンマン氏全撮影。
“美しく”“貴重”な写真が満載! とっておきの秘蔵写真も大公開!
(2)コリアン・スター総勢117名を収録!
ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、ウォンビンなど日本でも有名な俳優から、日本ではまだ知られていない注目の俳優・アーティスト総勢117名が集結!
(3)写真だけじゃない!
写真はもとより、プロフィール、出演作品、代表曲などもあわせて掲載。通常の写真集の倍にあたる200ページの大ボリューム。これ一冊で韓国の芸能界を一望できます。
【KIM JUNG MAN氏について】
フランスで写真を学び、1977年フランス ARLES 国際写真フェスティバルで若い作家賞を受賞。以後フランスのファッション誌「ELLE」「VOGUE」などで活躍。1979年韓国へ帰国し、以降、国内でファッション誌を中心に活動。現在、俳優・アーティストの絶大な信頼のもと、韓国のあらゆる芸能人から指名をうけ、撮影している韓国を代表するカメラマン。
【掲載人物例】 ※ほんの一部です。
ぺ・ヨンジュン/イ・ビョンホン/ウォンビン/ソル・ギョング/クォン・サンウ/ソン・スンホン/チュ・ジンモ/キム・ジェウォン/キム・レウォン/チャン・ヒョク/ビ/シンファ/チソン/ハン・ソッキュ/アン・ジェウク/カンタ/ハ・ジウォン/コ・ソヨン/キム・ハヌル など
2004/05/07 13:40
内容紹介
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これを持ってなきゃ、ファンじゃない!? テレビにグラビアに大活躍。92cmの悩殺バストはもちろん、ボディラインのSEXYさでも、アイドルナンバーワンを誇る熊田曜子が、バースデイメモリアル写真集を発売! ここに刻まれているのは、あなたが見たことのない、そして、彼女さえ知らなかった“新しい”熊田曜子。この1冊にかける彼女の意気込みが生んだ、嬉しいハプニングの数々です。単なるアイドル写真とはまったく違う、際ど〜い動きのなかでの自己表現。そのぬくもりを感じてもらえるよう、他では実現できなかった、“しっとり艶ツヤ印刷”で、熊チャンの肌質をリアルに再現しました。彼女に触れるような「皮膚感覚」いっぱいで展開する128ページのスリルをお楽しみください。
さらに! 写真集購入者〈全員特典〉として、1)素肌実感ナマ写真、2)スクリーンセーバー、3)オリジナル・ムービー、4)ケータイ用待ち受け画像(写真集未公開バージョン)をプレゼント!
さらに、さらに抽選で、熊チャンがロケ地ハワイで自ら購入し、抱きしめて帰ってきた「青い熊のぬいぐるみ」(サイン入り)も当たります!
とにかくもう、1冊といわず何冊でも買いまくるしかありませんっ!