ダ・ヴィンチ編集部副編集長岸本亜紀さんのレビュー一覧
投稿者:ダ・ヴィンチ編集部副編集長岸本亜紀
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ダ・ヴィンチ ジャパニーズ・エロティシズム 2004年10月号
2004/09/04 18:26
編集者コメント・内容紹介
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今月の『ダ・ヴィンチ』の巻頭特集はなんと「ジャパ・エロ」特集。「好きな人と愛し合うのに、もうセックスはいらない。セックスしないで愛し合う恋愛」という日本人特有(?)のエロスを日本の文化から探ろうという企画。隠す、じらす、秘める、傷付ける、耐える、そして究極は心中!つまり死。そんな日本的エロスともいうべき愛情表現を描いた作品を一挙紹介。小野塚カホリ、安田弘之、ツバキアンナの寄稿、鹿島茂、湯山玲子、大塚ひかり、小林恭二、穂村弘、宮崎哲也、市川拓司のインタビューも掲載。
<特集で紹介している本の一部>
『夜は満ちる』小池真理子
『刺繍する人』小川洋子
『恋文』連城三紀彦
『砂の女』安部公房
『弱法師』中山可穂
『綺譚集』津原泰水
『あやめ 鰈 ひかがみ』松浦寿輝
『嗤う伊右衛門』京極夏彦
『飲食男女 おいしい女たち』久世光彦
『眠れる美女』川端康成
『ハルモニア』篠田節子
『みいら採り猟奇譚』河野多恵子
ほか
そして、第二特集は、12年ぶりの「館シリーズ」の新作『暗黒館の殺人』を刊行予定の綾辻行人特集。ファンも今か今かと出版を待っていることでしょう。
そんなあなたにどこよりも早く、創作の苦難の日々(?)と作品の楽しみを、綾辻さんのロングインタビューでお届けします。
さらに注目すべきは、7月26日に惜しまれて永眠された中島らもの追悼特集だ。『ダ・ヴィンチ』が創刊した10年前からのお付き合いで、『その辺の問題』『イッツ・オンリー・ア・トークショー』『ひそひそくすくす大爆笑』『クマと闘ったヒト』など、本を作らせていただいた。今回は、その数々の軌跡を記事で紹介しています。
その他、柳美里、浅草キッド、ジュンパ・ラヒリなどのインタビューも掲載。大田垣晴子、一青窃、『ダーリンは外国人』の小栗左多里、トニー・ラズロ、羽海野チカ、嶽本野ばら、山岸涼子、宮台真司など連載陣も見逃せない!
【目次より】
1:セックスしないで愛したい
秘技 ジャパニーズ・エロティシズム
・『世界の中心で、愛をさけぶ』はセックスしないからヒットした!?
・じらす、秘める、傷つけあう 手をふれないエロスに耽る
・万葉集の昔から——言葉で相手の心を揺らめかす
・達人に学ぶジャパエロ道
・ジャパニーズ・エロティシズムの究極は心中にあり
2:待ってました「館シリーズ」最新刊、ついに刊行!
綾辻行人特集
・『暗黒館の殺人』刊行記念! 綾辻行人ロングインタビュー
・作家からメッセージ わたしも綾辻作品の大ファンです!
・綾辻作品を楽しむための、映像、文学ガイド
・決定版! コンプリート綾辻行人全作品ガイド
◇ミステリー ダ・ヴィンチ:『ヴァンパイヤ—戦争』特集 笠井潔×小林泰三
◇コミック ダ・ヴィンチ:大人にならない僕たちがはまる、じゃりんこマンガ
◆ヒットの秘密&予感&ほりだし本:『海の仙人』絲山秋子/
『その名にちなんで』ジュンパ・ラヒリ/『アフターダーク』村上春樹/
『ダ・ヴィンチ・コード』ダン・ブラウン/『お笑い男の星座2』水道橋博士/
『どうせ生きるなら』廣道純
◆気になる一冊:アン・ルイス/イトウシュウゴ(キンモクセイ)/D[di:]
◆旬の本棚:9・11を考える本30冊/中国に驚嘆する本30冊
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