NHK出版さんのレビュー一覧
投稿者:NHK出版
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死体はみんな生きている
2005/02/15 18:30
出版社コメント
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あなたは死んだら、何をしますか?
→手術の練習台/車の衝突実験台/腐敗の研究材料/弾丸衝撃実験台/はりつけ実験台/コンポストに……
死体はスーパーヒーローだ。火を恐れず、高いビルからの落下もいとわず、頭を取り外されても文句を言わない。同時に何か所にいることもできる。ただ灰になったり、土の中でじっと横たわったりする以外に、死体だからこそ成し遂げられるすばらしい業績があるのだ。自動車事故の実験台になる、美術展示品になる、植物に取り込まれる、などなど。
死体が私たちのためにしてきた貢献と、将来私たちが死体となってできることについて、きわめて率直に述べた画期的な書。「大笑いするほど面白い」「まるでマイケル・ムーアのようだ」「あなたがこの本を読み終える時、きっと人間の体そのものの奇跡に触れていることだろう」など全米で絶賛を浴びたメアリー・ローチの処女作にしてニューヨークタイムズ・ベストセラー。
僕に死ぬ権利をください 命の尊厳をもとめて
2004/04/23 13:35
内容紹介
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大統領のもとへ届けられた青年の叫び
この本がでるとき僕はここにいない
世界じゅうが彼の「命」の行方を見守った
フランス34万部ベストセラー
息子を愛するがゆえに
地獄のような体験をした母親を
だれが罰することができるのか
「計画C」が実行されたのは、2003年9月24日だった。
ヴァンサンの人生を変えたあの交通事故から、ちょうど3年目のことだ。
いつものように、夕日の差し込む療養所2階のHA125号室で、マリーは息子の右手を握っていた。「事故後の人生で最高の日だ」ヴァンサンは、親指で最後の言葉を残した。午後五時半、マリーは立ち上がり、息子につながれたゾンデからバルビツール系鎮痛剤を注ぎ込んだ。
今、世界じゅうが「裁判」の行方を見守っている。
*
「シラク大統領、私に死ぬ権利を与えてください」
この手紙は、フランスじゅうに衝撃を与えた。それは、事故で全身麻痺となった青年が、自分の尊厳を守るため、母親の人生を取り戻すために発した心の叫びだった。
あらためて、生きることの意味、尊厳ある死とは何かを問う一冊。
ヴァンサン・アンベール
1981年生まれ。元志願消防士。
19歳のとき交通事故で昏睡状態に陥るが、奇跡的に意識と聴覚を取り戻す。しかし、これ以上回復の可能性がないと知り、これからの自分と母親の人生を考え、死ぬ決意をする。シラク大統領に安楽死を認めてくれるよう手紙を書くが、認められないまま、母親の手を借りて安楽死を決行。2003年9月26日死亡。
(カバー、帯より転載)
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