フライの雑誌社さんのレビュー一覧
投稿者:フライの雑誌社
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2005/02/03 13:12
内容紹介
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ブラックバスは、ぬれ衣だ。環境省・特定外来生物諮問委員が激白。現代のブラックバス・ヒステリーを社会学的に論考する唯一の書!一貫したスタンス、屹立した意思。『フライの雑誌』連載18年間から抽出した舌鋒鋭い20篇に、釣り人にも釣り人以外にも意外な発見のある対談2篇「やせがまんが日本の釣りを救う」「ワカサギから湖の釣りを考える」、さらに昨今の外来種叩きブームを真っ向から批判する緊急書き下ろしの一章「お粗末な政治と科学と、外来種新法」を加えました。もちろんすべて単行本初出。言いたくてもうまく言えなかったイライラ感をすっきり解消してくれます。他にない切り口と視点で現代社会を語る、楽しみながら読める社会学の読み物でもあります。話題必至の一冊!
紙の本水生昆虫アルバム
2003/11/06 03:15
出版社からのオススメ
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発行予定を約一年過ぎてついに完成した一冊。内容は当初の企画を大幅に上回る革新的なものになりました。収録カラー写真は450点以上、著者自身による書き下ろしイラストも多数収録。「『フライの雑誌』に連載した『水生昆虫アルバム』はローカルな情報が多かったが、そこから水生昆虫と魚とフライフィッシングの関係の本質的な要素を引き出し、釣り人の前で繰り広げられているハッチの全体像を簡単にイメージできるようなユニバーサルな部分を作りたかった」という著者の考えが存分に発揮された傑作です。「イマージング・ガス」や「BFコード」などの新語および新しい概念をわかりやすく解説してあります。この『水生昆虫アルバム』は、フライフィッシャーマンがそれぞれの愉しみを自由に創造していくための優れたオペレーション・システムを提示したと言えます。
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