上田信道さんのレビュー一覧
投稿者:上田信道
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名作童謡ふしぎ物語
2005/03/06 03:15
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『名作童謡ふしぎ物語』を世に問う2005(平17)年は、ちょうど北原白秋生誕120年、野口雨情没後60年の節目の年に当たります。また、新たに使用される音楽教科書や国語教科書にも名作童謡が復活します。
このように、いまあらためて名作童謡が注目される中で、未来を担う子どもたちには日本人が長い年月にわたって創りあげてきた多くの名作童謡に触れることを通じて、日本語の美しいリズムや言葉の響きに触れてほしいと思います。そして、優れた日本文化の伝統を継承してもらいたいものです。
この本では“すべては学校・雑誌・レコード・映画・ラジオを通じて拡まった!”をキャッチフレーズに、誰もが知っている名作童謡が歌い伝えられるようになった経緯などを明らかにしました。現地取材や文献研究をもとに、メディアと名作童謡をめぐる《ふしぎ》について、興味ぶかくわかりやすく解き明かしています。
ここで取りあげた唄は、「蛍の光」(文部省唱歌)、「牛若丸」(文部省唱歌)、「我は海の子」(文部省唱歌)、「どんぐりころころ」(青木存義・作詞/梁田貞・作曲)、「早春賦」(吉丸一昌・作詞/中田章・作曲)、「夏は来ぬ」(佐佐木信綱・作詞/小山作之助・作曲)、「青い眼の人形」(野口雨情・作詞/本居長世・作曲)、「ペチカ」(北原白秋・作詞/山田耕筰・作曲)、「証城寺の狸囃子」(野口雨情・作詞/中山晋平・作曲)、「みかんの花咲く丘」(加藤省吾・作詞/海沼実・作曲)、「夏の思い出」(江間章子・作詞/中田喜直・作曲)「ぞうさん」(まど・みちお 作詞/団伊玖磨・作曲)の12曲のほか多数です。
また、「はじめに—童謡はどのようにして拡まったか」や附録「名作童謡関連年表」ほかを収録しています。
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