南部千恵さんのレビュー一覧
投稿者:南部千恵
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いのちの童女人形
2004/01/12 18:28
明治から平成までを生き抜いた女性が魅せる作品と人生
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ほっこりとして心あたたまる童(わらべ)の人形を作り続ける竹原淑恵は明治41年に生を授かり、平成の今日まで元気に活動しています。巻頭のカラーページでは熱心なファンも多い彼女の作品をたっぷりお楽しみください。
後半部分では、子ども時代を過ごした若狭時代、娘時代を過ごした東京時代、日本が戦争に向かっていく時期や、戦後から現在までの生活が描かれております。戦後、人形作家となったきっかけは、まさにひょうたんから駒のような出来事でした。95年を生きた人ならではの歴史的エピソードも多く、どの年代の方にも興味を持ってお読みいただけることと思います。
昨今、非常にぎすぎすした世の中になってしまいましたが、この本をお読みいただくと、ほのぼのとした感じと共に、95歳が頑張ってるのだから、私だって!という元気を出していただけるのではないかと思います。
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