加藤昌治さんのレビュー一覧
投稿者:加藤昌治
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紙の本考具
2003/04/06 03:15
著者コメント
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
みなさん、こんにちは。
著者の加藤昌治(かとう・まさはる)です。
このページまでたどり着いていただき、ありがとうございます。
以下少々長いですが、わたしがこの本に込めた思いです。
「あとがき」を立ち読むする感じでご一読いただいてから、ご購入されるかどうか決めてください。
再度、『考具』本文の中でお会いできることを楽しみにしています。
『考具』ではアイデアを求めるすべての人たちのお役に立てる「考えるための道具」を紹介しました。
就職活動に悩む学生さんから経営戦略を考えるエグゼクティブまで。
どなたにも有効な発見があると自負しています。
すべての仕事に企画性やアイデアが必要な時代ですが、ちまたにある企画・発想本は実は企画書の書き方だったり、単なる精神論だったりして「で、どーすりゃいいのよ?」という問いにはあまり答えてくれなかったのではないかな…と思っていました。
またわたし自身もアイデア欠乏症に散々悩みました。30過ぎてやっとこ自分なりの方法論を見つけられたなあというところです。
・・・で、その一連のノウハウを『考具』と題してまとめてみました。
イメージしているのは「インストラクター本」。
ダンススタジオやスキーのインストラクターのように、「ほら、こうやって身体を動かしてみて!」といった具合で、出来る限りの具体的な方法を「階段を低く=マネしやすく」して書いてみました。
飽きっぽい自分でも続いている方法ばかりを紹介しているので一般性もあるだろうと思っています。
その他わたしが実際の仕事で打ち合わせに出しているメモなども掲載しました。
ご覧になったら「…え? こんなレベルなの、広告会社って?」と思われるかも知れません。
実例を通じて「ああ、こんなのでいいんだ」と納得・安心(?)していただける内容になっているはずです。
表紙は、上質なバインダーをイメージしたホワイト。
私めの“美しい”手書きの文字が踊っております。
ビジネス本としては珍しいタイプの装丁/ブックデザインです。
オフィスの机上に、あるいはご自宅のベッド脇やトイレ図書館(!)においてください。
困ったとき、暇なときに何度も開いてもらえると、その都度ヒントがあるタイプの本です。
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