長野慶太さんのレビュー一覧
投稿者:長野慶太
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ラスベガス黄金の集客力 砂漠の真ん中に3500万人呼び込む8つの秘訣
2004/09/25 03:15
著者コメント
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「世界最強の集客術。類書なし」
著者はまだ黄金ではありません。しかしラスベガスは黄金です。それがメッキなのか純金なのか、読んでのお楽しみとさせてください。結論だけ言えば、「どちらでもない」。しかし、「どちらよりも強い」。本書もまた、そういう本です。
全米の大都市トップ五十のうちのほとんどを歩いた著者にとって、アメリカの都市は「ラスベガスかそれ以外か」です。本書の企画の発想はそこにありました。同じものが二つとなければそれは『バリュー』だと考えます。マーケティングの本は世の中に多すぎて書店の棚で競争する気にならないとこれまで執筆をお断りしてきました。しかし、ラスベガスを材料にしていいというなら話はまったく別です。是非やらせてください、と閉店前のスターバックスで大声を上げていました。ラスベガスに住んでいる経営コンサルタントの僕にしか書けない、ともつけ加えました。
マーケティングとは集客の工夫であり、発想です。本書はひとことでいえば、常識的な読者を瞬間クレージーな非常識に誘って、読者の明日の集客の変化球に加えていただこうという趣旨です。しかしただクレージーなわけではありません。そこには驚くほど常識的な配慮と計算がなされています。小学生の絵とピカソの絵ほどに、似ているようで似ていないのです。
十三万室(全米一)の客室数を擁しながら、それを常に九十%の稼働率でまわしているノウハウはやはり黄金なのです。
お金をかけずに高級感を出すテクニックやお客の「言い訳」にまでこだわる営業方法、一見のお客さまをリピーターにするコツやどこよりも上を目指すホスピタリティ術。徹底的に羽目を外しているかと思えば、意外なところでモラルにうるさい。なんでもアリなイメージに反して、コンプライアンスはどこよりも厳しい。
本書ではラスベガスが誇る全米一の販促術を写真や統計を交えて具体的に紹介しました。しかも表舞台はガイドブックに一切任せて、本書では集客の裏舞台に徹底的に注目しました。
類書はありません。ディズニーランドの集客力を勉強するより、必ず日本人に役に立つと信じています。なぜなら、日本には決してない発想だからです。
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