紙の本東の海神西の滄海
2005/07/30 12:19
延王と延麒
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私はこの作品のメインである延王尚隆と延麒六太の大ファンなので、とっても楽しんで読みました.尚隆が延王になったばかりのころの話.王のありかたを六太が考える作品です.そして、六太の友、更夜のこと.この二人の関係、更夜の思いが切ないです.でも、最後はハッピーエンドでよかった.報われる感じでした.
ここで、尚隆と六太の仲も深まります.ここから在位500年という長い歴史が始まるんですね.