サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. けんきちさんのレビュー一覧

けんきちさんのレビュー一覧

投稿者:けんきち

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本騙すアメリカ騙される日本

2006/01/16 07:38

問答無用!まずは読むことから始まる。

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いつも思うのだが、この手の本が出ると必ずオンライン書評の中で異様に「激している」人がいたりする。
それで、前から非常に不思議に思っていたのだけれども、この本を読んでやっと理由が分かった。・・・要するに、彼らはそうした本で「真実」を暴かれるのが非常に怖いのだ。彼ら自身が自ら、オンライン上ではあるけれども諸外国による「第5列」としての言論活動を地道に展開しているということが、そこでの真実にあたる。
もっとも、そうでない人もいるんだろうが、そうだとするとそれでも激している読者は、「良い加減、他国からのパブリック・ディプロマシーに踊らされて、何かというと内ゲバを始める日本人のクセをいい加減治そうよ」という、この本の著者による議論が理解できていない人なのだと思う。
外務省のキャリアだったとか、何だかんだと個人攻撃をするのは、そもそも筋違いであって、「明日の日本のために」と繰り返しメッセージを送ってくれるこの著者に、私自身は常に勇気付けられている。きっと、同じことを思っている人は、この本を手にとった方の中には多いと思う。
形にとらわれない著者の勇気にあらためて敬意を表すると共に、次回作がどんなものになるのか、とても楽しみだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。