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AKIZAWAさんのレビュー一覧

投稿者:AKIZAWA

11 件中 1 件~ 11 件を表示

紙の本

紙の本夏と花火と私の死体

2002/05/23 15:48

『夏と花火と私の死体』

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ネタバレしてしまっては、作者とこれからの読者に失礼だと思いますので、慎重に書きます。

『夏と花火と私の死体』
突然、亡くなった少女。
少女の死体と過ごすことになった兄と妹。
兄妹は、少女の死体をどうすればよいのだろう…。


『優子』
ある屋敷に住み込みで働くことになった女。
屋敷の旦那様は、いつでも優しい人でした。
ただ、旦那様の部屋だけは、決して開けてはいけないと言われておりました。
その部屋には、優子という名の妻がいるそうです。
けれども、その姿を1度も見る機会がありませんでした。
ある日、好奇心に駆られた彼女は、こっそりと部屋を覗いてみます。
そこで、彼女が目にしたものは…。
たぶん、読み手の予想とは異なる結末が待っています。

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紙の本

紙の本密室・殺人

2002/05/25 21:34

密室・殺人

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ネタバレしてしまっては、作者とこれからの読者に失礼だと思いますので、慎重に書きます。

変死した妻。
妻殺しの容疑をかけられた夫。
常軌を逸した依頼内容。
別荘にいたのは4人。
自殺、他殺、事故、病死でも説明のつかない死に方とは?
なかなか人前に姿を見せない探偵の正体は?
謎の神話と主人公の関係は…。

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紙の本

深夜特急6

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ネタバレしてしまっては、作者とこれからの読者に失礼だと思いますので、慎重に書きます。

深夜特急6では、南ヨーロッパからロンドンに渡る旅について語られています。
作者は、様々な人や土地との出会いと別れを繰り返し、旅の終着点について思いを馳せるようになりました。
旅の終着点である場所については、旅の初めから決まっていたのですけれども、作者にとってはその場所に辿り着くことだけが旅の終わりを示していなかったようでした。
そのため、なにか納得のいく形で旅の終わりを実感されてくれるようなものを、探し始めるようになります。
変わりゆく情報や状況、経験の一部にとらわれて結論を先走らないように気をつけながらも旅を続けていきます。
ついに、旅の終わりの地に辿りついた作者は、自分が根本的なところで勘違いしていたことに気づき、愕然とします。そして、旅の最終地点を見定めて、ユーラシア大陸横断の旅路を終えました。

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紙の本

深夜特急5

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ネタバレしてしまっては、作者とこれからの読者に失礼だと思いますので、慎重に書きます。

深夜特急5では、トルコからギリシャ、地中海に渡る旅について語られています。
トルコで出会った旅行者からは、「禅」とは何か?と聞かれ、「ビーイング・オン・ザ・ロード」という言葉が浮かんできます。
また、作者は旅を顧みるうちに思い至ることがあり、いままで軽視していた「旅は人生に似ている」という言葉を実感することになりました。そして、表れた物事の裏にあるもうひとつの側面の存在を、経験を通してかみしめていくことになります。
作者は、旅が終焉に近づくにつれ、土地や自分以上に旅そのものが変化しているということを感じていました。
最後に、「一歩踏み外せばすべてが崩れてしまう」という危うさを孕む、一年を超えるひとり旅について思いを馳せながら、旅路は完結編へとつづきます。

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紙の本

紙の本深夜特急 3 インド・ネパール

2002/06/22 00:58

深夜特急3

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ネタバレしてしまっては、作者とこれからの読者に失礼だと思いますので、慎重に書きます。

深夜特急3では、インドからネパールまでの旅が語られています。
インドのカルカッタでは、この地上に存在するあらゆる病が巣喰っているような修羅場を、作者は目をそらすことなく見続けていました。
香港で垣間見た闇の部分ですら光り輝いて見えるほど、作者にとってカルカッタという土地は、凄まじい場所であったようです。
ネパールのカトマンズは、インドの苛烈さと比べて穏やかな土地のようでした。しかし、それが故に作者は危険な泥沼に沈み込みそうになっていきました。

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紙の本

深夜特急2

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ネタバレしてしまっては、作者とこれからの読者に失礼だと思いますので、慎重に書きます。

深夜特急2では、マレー半島からシンガポールまでの旅が語られています。
旅で出会った人々との交流を読んでいくと、その土地で生活している人の生きかたや考え方などが、こちらにも伝わってくる感じがしてきました。作者は、一般の観光者が立ち寄りにくいような、雑踏の奥深いところへ行ったりして、その土地の内側の視点から旅を綴っています。
しかし、マレー半島からシンガポールまでの間に訪れた街や人々は、作者のこころには響いてこなかったようです。
その理由は次第に明らかになってきますけれども、何かにこだわることで見えてくるものがあれば、何かにとらわれることで見えなくなってくるものがあるという印象が残りました。

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紙の本

MONSTER1

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ネタバレしてしまっては、作者とこれからの読者に失礼だと思いますので、慎重に書きます。

両親を失った兄妹。
頭に銃弾を受けた兄。
兄を救おうとした主人公の医者。
主人公の周りで亡くなる人々。
疑いをかけられる主人公。
突然失踪した兄妹。
この兄妹が物語のキーワードになっていきます。

数年後。
中年夫婦の連続死亡事件。
次々と襲われる殺害者たち。
「モンスターが来る」という言葉の意味は…。

自分の正しさを貫こうとする主人公は、運命を翻弄されていきます。
謎を残したまま、物語は2巻へと続きます。

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紙の本

紙の本深夜特急 1 香港・マカオ

2002/05/25 21:22

深夜特急1

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ネタバレしてしまっては、作者とこれからの読者に失礼だと思いますので、慎重に書きます。

インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスでのひとり旅。
ツアーなどでの普通の観光旅行では、決して経験できないような旅を、作者はしていました。
実際に旅をしていなくても、そこに行って同じことを経験したかのような気になってくるので、読んでいるだけでもおもしろいです。
深夜特急1では、香港・マカオを中心に語られています。
香港では、街に住む人々の雑踏や熱気が、こちらにまで伝わってくるように感じられました。
マカオでは、ある事がもとで、大変な危機に陥ることになり、旅の存続にまで支障がでてくるようになります。このような危機に対して、どのように作者が対処してゆくのか、興味深く綴られていました。

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紙の本

紙の本スメル男

2002/05/23 15:49

『スメル男』

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ネタバレしてしまっては、作者とこれからの読者に失礼だと思いますので、慎重に書きます。

あるとき、主人公の体に異変が起きはじめます。
彼の体から発する、ただならぬ匂い。
それが、数メートル・数キロ・数十キロと漂いはじめます。
いつしか、街中でパニックになってきます。
拡大する異臭。
必死に異臭を抑えようとする主人公。
そこで、彼のとった行動は…。

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紙の本

紙の本深夜特急 4 シルクロード

2002/06/22 01:00

深夜特急4

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ネタバレしてしまっては、作者とこれからの読者に失礼だと思いますので、慎重に書きます。

深夜特急4では、シルクロードの旅が語られています。
インドの苛烈さを彷徨っているうちに作者には、ある種の諦観のようなものができていました。
また、長く旅を続けていると、物事をさらに離れた視点から見れるようになるけれども、そのために判断が難しくなることもあるようでした。
いままで物乞いを避けようとしていた作者は、痩せ細った青年が手のひらにのせた僅かな全財産を、物乞いと嬉しそうに分かち合うのを観て、強い衝撃を受けます。
作者は、その青年の生きる姿に「自由」を見い出しました。
また、旅にとって大事なことは、名所や旧跡を見ることではなく、他に目的があることにも気がつきました。

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紙の本

紙の本パソコンを買う賢者の選択

2002/07/08 10:50

パソコンを買う賢者の選択

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

新しいパソコンを購入する際に参考になるようなことが書かれています。
カタログから読み解くパソコンの性能のチェックポイントや、購入時の基本的な注意点が語られています。
性能・サイズ・価格といったように多様化していっていますが、それぞれのメリットやデメリットを知ることができます。
また、それぞれのメーカーがどういった特徴のコンピュータを製造しているのかについても、個々のパソコン採点を通して語られているのも参考になると思います。
自分は何を基準にして購入しようか知る手がかりになる一冊です。

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