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湶  さんのレビュー一覧

投稿者:湶  

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本既死感 上

2002/02/09 11:49

すでに死んだ感じって?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 タイトルが気になった。既死感ってどんな感じなのか、なぜそんな気持ちを持ったのか、知りたくなって読むことにした。
 法医学医テンペランスは女医。ある日女性の変死体を解剖する事になる。あまりにも無惨な手口に嫌悪感を覚えた彼女は、事件へと深く関わっていく。自分の身に危険が迫っているのを漠然と感じながら、勇気と信念で立ち向かおうとする彼女と一体になって、読者も事件を解決していくことになる。次はどうなるのか、という緊迫感が話の先を知りたいという気持ちを増長させる。
 下巻が本当に楽しみだ。タイトルの「既死感」という意味を早く知りたい。

 

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生きる意味って、何だろう。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ホリスティック、この言葉を最近よく耳にする。本書では「自然と一体になって生きる」ことを目標にして生きていくことを、「ホリスティックライフ」と呼んでいる。
 私達は生活している中で、自分になるべく有利なように、便利になるようにと、色々なものを開発し利用してきた。必要なものを発明し、資源を見つけて大きな富を築いてきた。しかし反面、それが公害や病気などの原因にもなった。
 色々な物事の裏には、必ず別の意味がある。そういう前提に基づいて、私達の生き方を見直しているのが本書だ。このなかで面白いな、と思ったのは、「自己実現の三条件」というくだりのところだった。「自分らしく」「自分から」「周りのために」という言葉をキーワードにあげているのだが、これは人まねをせず、自分から進んで生きて、社会と自然と文化のなかに自分をうまく役立てていこう、とする生き方だという。
 毎日がただあわただしくすぎていく中で、生きている意味は後回しに考えられがちだ。私は何をするために、今、この時代に生きているのか。まず最初にこのことを考えなければ自分を見失う。
 物の見方は自分にとっては一つしかないように思えるけれど、本当はいろんな方向から見るべきなのだ。悪いことだと思えることも、気付くことのきっかけとなるから……。

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