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昇竜 さんのレビュー一覧

投稿者:昇竜 

3 件中 1 件~ 3 件を表示

素晴らしいの一言

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 以前、たまたま本屋で見かけて買ったのですが、この本は素晴らしいの一言です。
 多くのプログラミングに関する本では、バグ取りについて、おまけ程度の説明しか与えていないことが多いです。ところがこの本では、プログラミングについての基本的な考えかたから作業時のノウハウまで、体系的に述べられています。例も豊富です。何がバグの原因になるかについてを明快にしてくれています(内容の濃さに対して、表紙のデザインがちょっと軽薄なのですが、それだけが欠点と言えば欠点かな)。
 自分自身プログラミング歴は (C, C++, Visual Basic) 10年以上になりますが、それでも思い当たることが少なくなかったです。何よりも文章が面白くて読みやすいのがいいですね。
 私が説明するより見てもらえば分かるのですが、超、おすすめです。VB以外の言語を使うプログラマにとっても十分参考になります。

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おもしろいのは間違いない、けどいろいろ考えさせられます

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 一気に読んでしまった。面白い。生々しすぎてしゃれになってないくらい。タイガー・ジェット・シンの話、ブルーザー・ブロディの話、異種格闘技戦など、言われて見るといろいろ心当たりがあることが確かにある。ここまで赤裸々に書けるというのは、ミスター高橋の私怨炸裂ということなのだろう。つまり(本文にも書いてあるが)OBのための警備会社を作ろうとしたのに潰された。新日本プロレス社長の藤波憎し、と。

 本全体を通して「プロレス=芸」という視点から様々なエピソードの紹介と彼の分析が書かれている。

●強いものが強さを競うのが格闘技で、強いものが芝居をするのがプロレス。もしプロレスのルールで、つまり、あれだけファンを楽しませることを意識したスタイルで、なおかつ強さを競い合ったら、確実に死んでしまう。プロレスというのは、それだけハードな芝居なのだと言うことを分かってほしい。

●猪木さんが弱かったわけではない。きわめて強くなければあそこまでの芸は出来ないことを理解してほしい。しかし、強いもの同士が強さだけを競い合っても、興行としてお客さんに楽しんでもらえるような試合は出来ない。

 それはそうかもしれない。

 現在、プロレスも大きな変革期を迎えていると思うし、個人的には面白い方向に向かっていると思う。いずれにせよ、格闘技で年何回も東京ドームが満員になるような国って日本くらいだろうし、私自身は、WWFタイプのプロレスでいい、と開き直るのではなくて、これから新しいプロレスを作っていってほしい。その意味で、この手の本が公に出てくるのは(ウソが少なければ)良いことだと思う。プロレスをやっている当事者は嫌だろうけど。

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中谷本としてはいまいち…

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 面白い部分、ためになる部分は少なからずあった、ということはまず最初に言っておこう。

 ただし、「スピード」シリーズのころの中谷の本と比べると、いかにも本の構成が荒く感じた。一言で言うと「インタビュー文を無理やりTIPS形式に直した」本である。試み自体は面白いが、TIPS形式への抽出の仕方が適当すぎる。

 この本では 53個の「21世紀勉強法」というものががあげられている。しかし、21世紀「勉強法」として首をひねってしまうものがかなりある。たとえば37個目:

 「文学史でなくベストセラー史として捕まえよう」

 はいったい何なんだろう。

 この本を読むと分かるが、これら53個は、新しい勉強法、というより「対談の途中経過メモ」だ。中谷と鷲田の対談はさておき、本の作りが荒くて、本を作るという作業に関して以前の中谷の本に比べ、魂が感じられない。

 あと、対談中、鷲田が中谷を無条件に褒めまくっているのが何かムズ痒かった。鷲田が中谷の問題点についてズバッと切りこんで、白熱した議論が起こる、といった展開があったら面白かったのに。

 個人的には「スピード勉強法」、「スピード読書法」などの方がインパクトが強かった。この二冊のほうが魂がこもっている。一方本書は、結局中谷ワールドであり、鷲田が加わったことで加わるべき新しい部分はほとんどなかったと思う。

 いろいろ書いたけど、悪い本とは言わない。ただ期待していたので少し残念だったというのはあるが。

 個人的には以下の部分が印象に残った。

●勉強をスピードアップしなければならない理由は、勉強だけで終わってはいけないからだ。

●本を書くのが人生の一部分じゃないんですよ。本を書くことがあって、人生がその上に乗っかってくるんですよ。そこが面白いんです。

●本を読んでいるのではない。キーワードを探しているのだ。

●私は本を読みながら線を引くとき、短い線を引く。線を引くというより、単語に丸をつけるぐらいの感じだ。…勉強でもそうですけども、本を読む場合もあまり多くを求めては絶対だめです。…

●カントは何が一番カントたりえるのかというのを発見しようと思ったら、それを自分の言葉で説明できないとダメです。たくさん知っているカント学者と議論しても、これは先験的経験論、といわれる。けれども、カントがいおうとした一番深いところがきちっと今の言葉で言えなければ、勉強は恐らく勉強に過ぎなくなる。

●一冊読んで、それが面白かったかどうかは、キーワードをいくつマルできたかで決まる。

●【取材の準備】私は取材に行くとき、移動中のタクシーの中でそのための資料を全部読む。その時、面白いキーワードに線を引く。今日会ったらこの3つは話せるかな、という三角形の図をまず紙に書く。…

●【レジュメの作り方と発想法】僕はとにかく、最初にやりたいことだけを中心命題としてポンと出して、それをどうやって表現していったらいいのかを考え、次々に付け足していってレジュメを作る。だから、1つつくったら、それのサブノートを2つつくる。

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