もえさんのレビュー一覧
投稿者：もえ
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2001/11/18 18:34
部長とリョーマの試合
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都大会が始まる前に手塚とリョーマは、手塚の申し出で試合を行う。手塚との試合によって強さへの執着が強くなる。また、リョーマの飼い猫カルピンの一日や部員達の日常など、テニスそのものだけでなく、登場人物の試合以外のエピソードもあり、キャラクターが身近に感じられ楽しめた。
この作品はキャラクター設定がしっかりしていて、話のテンポもよくお勧めです！
紙の本西洋骨董洋菓子店（Ｗｉｎｇｓ ｃｏｍｉｃｓ） 4巻セット
2001/11/18 19:07
パイ生地のように折り重なる人間模様が魅力
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この方の作風は、複雑な人物設定と絶妙な伏線のはり方が魅力です。この作品も、よしながふみワールドがしっかりと展開されてます。
『アンティーク』というケーキ屋さんを舞台に、そこで働く人もお客さんもみんなが魅力的。それぞれの過去と今が描かれ、いとしさとせつなさに溢れています。元エリート営業マン・天才ボクサー・魔性のゲイの三人を中心に繰り広げられる人間模様は淡々としていますが、、漫画の世界に引き込まれてしまいます。絵柄も細い線でサラッと描かれているので、少女漫画「やおい」という言葉・「ゲイ」に抵抗がある方でも、それそのものがテーマではないので、抵抗無く読める作品だと思います。一度読めば、独特の世界観に引き込まれ、次々と一気に読んでしまいたくなる作品です。
2001/11/18 18:52
魔性のゲイが？
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今回は登場人物の魔性のゲイが見所です。そして毎回毎回ケーキが美味しそうですねえ。そしてケーキが食べたくなりました。元々胡散臭げな洋菓子店の面々だが、更にグレードアップして益々良い感じにヘンになってきた。新人物も登場し、もっと複雑な展開を見せてくれるであろうこの話、これからも目が離せないです。
よしながさんは毎回複雑な人間模様と伏線のはり方が絶妙な方で、今回も期待を裏切らない作品です。ぜひよしながワールドに浸ってみてください。
2001/12/08 19:06
こ生意気なテニス界の王子様
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現在アニメとして放映されている「テニスの王子様」の原作です。三歳からテニスの英才教育を受けている、中学一年生の越前リョウマが主人公の物語です。物語は全国的にもテニスが強いことで有名な、青春学園を舞台に展開していきます。先輩を敬わず「まだまだだね」が口癖で、青春学園初の一年生レギュラーリョウマを中心に、個性豊かなキャラクターが大勢登場するので、お気に入りのキャラクターが一人は見つかります。話のテンポも早く、試合中の緊張感ある展開とキャラクターが繰り広げるコミカルな会話のギャップも見所です。男性、女性問わず楽しめる作品です。ぜひ一度読んでみてください。
紙の本ＶＡＩＯ完全拡張ガイド メモリからＨＤＤ、ＣＰＵ拡張テクをバイオ全２０モデルで完全解説！
2001/12/08 18:44
VAIOユーザーは必見です
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VAIOに限定して説明をしているので、どこにどのパーツがあるかが、パソコン初心者で女性の私でもすぐに分かります。また、各動作ごとに、写真と詳しい説明がついているので、安心してパソコンの改造が出来ます。また、Windoｗz XPへのアップグレードの方法も書いてあります。これ一冊で、一年半前に購入した私のパソコンも最新モデルと同様のレベルに改造することが出来ました。今使っているパソコンに不満のある方、ぜひ読んでみてください。
紙の本必冊！ズバズバわかる「改造＆自作」簡単パソコン工房 保存版
2001/12/08 18:31
これなら初心者でも大丈夫
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各動作ごとに、写真と詳しい説明がついているので、パソコンど素人の女性の私でも、パソコンの改造が出来ました。また、用語がわからなくても、巻末に用語集がありすぐに理解することができます。これ一冊あれば、一年半前に購入した私のパソコンも、最新モデルと同様のレベルに改造又は作ることが出来ます。今使っているパソコンに不満のある人、なるべく安い額でパソコンを手に入れたい人は、この本で自作＆改造をしてみてはいかがでしょうか。
2001/11/18 18:45
まさによしながワールド
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よしながふみさんは、本当に外れがないほど読んでいて面白い。毎回、しっかりよしながワールドが出来ていて、１回はまると抜けられません。よしながふみワールドがしっかりと展開されてます。『アンティーク』というケーキ屋さんを舞台に、そこで働く人もお客さんもみんなが魅力的。それぞれの過去と今が描かれ、いとしさとせつなさに溢れています。おいしそうなケーキと、個性あふれるキャラクターが魅力です。ちなみに、発売２日ですでに再版が決定しました。本当にお勧めです。
紙の本テニスの王子様 ３
2001/11/18 18:21
一年生でレギュラー
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１・２巻はスポーツ物の王道といった感じだったが、今回はちょっとコメディータッチ。
青学初の一年生レギュラーとなったリョーマ。どう見ても性格的にシングルが向いているが、初の公式戦ではダブルスで参加するのが見所。桃城と即席ペアーを組み、そのやり取りがテンポがよくて面白かった。
2001/11/17 17:58
卒業にまつわる切ない話
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子供の時期からの卒業…。凄く切なく、そして温かい話だ。話もいいけど、絵もやっぱりいいです。表情…が特に。同性であるが故、人に知られたら離されてしまう、それを恐れて人に知られることを恐れる小谷。今を守る小谷と未来を見据える八木の間の溝。あえて八木は小谷を突き放す。自分達の未来のために。めっちゃ大人の男だなーと思う。小谷は今回も突き放され、八木の真意を知るのだ。そして自分も八木との未来に向かって自分の足で踏み出し、態度に出す…。八木の父親、そして自分の母に。優しさと弱さを履き違えることなく、小谷は変わらず前を向く。八木の小谷への想いも凄く強く伝わり、もどかしく切ない。八木の惹かれた小谷の強さが、二人の窮地を救う。やっと再会した二人はお互い幸せそうで…。八木が自分の目標を見つけたように小谷も何かを見つけようと心で思う。自分をしっかり持たなければいけない。それが自信に繋がる。自分達は信じあっている、だから強くなれるから…と。ここでラスト大人になった二人がちらりと出る。八木の夢を叶るシーンだ。これだけで、二人がその後ちゃんと続いていたことが分かりほっとする。凄く、凄く、幸せなシーンも見たかったけどね。蜜月…ってやつ？この話では、信じるってことはどんなことか、極簡単なようで凄く難しいテーマを訴えかけられたと思う。自分をしっかり持って、お互いが同じ気持ちであれば大丈夫…前向きになれる、そんな話だったと思います。八木父結構ポイント高いです。八木そっくし！性格がまたそっくり。イイ男です。
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