traviataさんのレビュー一覧
投稿者:traviata
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聡明な女は料理がうまい
2008/11/25 13:51
必要なのは、知性とフットワーク。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
キャッチーなタイトルの勝利、という面もあると思うが、大ベストセラーとなった桐島女史による料理本。
お金をかけるでも、珍しい食材を使うでもなく、料理というのは全身の感覚を使って、また知性を使ってするものだということ。
何より、「面倒臭い」は禁物。
手間を惜しまないことで、ちょっとした冷蔵庫の残り物や、素朴な食材がごちそうに変わる様は圧巻。
「一事が万事」とは良く言ったもので、料理の手際、センスにその人となりが出てしまうようでまったく恐ろしい。
女性だけでなく、もちろん男性にもお薦め。
料理が出来ると、きっと女性を見る目がシビアになりますよ(^^
小飼弾のアルファギークに逢ってきた
2008/11/15 01:15
この本が書けるのは、やはりアルファギークの弾氏だけ。
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
webの連載を書籍化したものですが、古さや軽さを感じさせずに丁寧に文脈を補ってある、という印象でした。
対談相手はフレームワークの開発者、人気webサービスのファウンダーなど、この著者でないと手強い相手ばかりで貴重な記録だと思われます。
タイトルから、かなり狭い分野をターゲットにした本だと捕らえられがちだと思いますが、私のように技術素人の人間でも、ニュアンスを頼りに興味深く読むことが出来ました。
個人的には、対談相手のギークの方から、若い人へのキャリアの考え方などの意見を聞いてみたかったかも。
(そうは言っても、凄すぎてたぶん参考にならないのが、アルファギークのアルファたる所以だとは思いますが。)
マンガプーチン主義のロシア 新生ロシア激動の10年
2008/11/15 01:03
市場経済化を目指すロシアの歪みと痛み
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ロシアの市場経済化を推し進めていく中での旧ソ国営企業の民営化、
それに伴う新興企業家「オルガリヒ」の台頭を中心に扱っているが、
如何せん紙面の限られる漫画のせいか、所々ストーリーが分断されており、読みづらい。
しかし当初は一致していた政府とユコスを初めとする若い起業家の思惑が乖離していき、ついには政府に干渉を始めたことからの追放、逮捕劇など、大枠をつかむのには役に立った。
一部で、資源保有国としてのロシアのポテンシャルから、有望な投資先と見る動きもあるが、この国についてはまだまだ読めないリスクが大きすぎるように感じた。
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