ポエムさんのレビュー一覧
投稿者:ポエム
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レアへのおくりもの
2009/02/01 06:56
ハラハラドキドキしながら愛と優しさが感じられます
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
田舎ねずみのアシルが、可愛い娘レアのために、危険を承知で街にプレゼントを探しに出かけ、次々に危険を乗り切っていくたびにほっとします。そして絶体絶命の状況に陥り・・・どうなることかとハラハラしながら迎える結末。
読み聞かせる親と子どもが、気持ちを共有しながら最後は、とてもHappyな気持ちになる絵本です。
愛や優しさが、流れ込んでくるような気がします。ことばの選び方も、適度な漢字を取り入れた表現も、読みやすいです。
出版間もないはずなのに、関西の大きな書店でも、在庫がなくなっており、人気のほどがわかります。
したて屋リセロット
2009/02/01 06:44
母親感覚の訳に感動しました
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
読み聞かせをすると、子どもたちが、どんどん引き込まれていくのがわかります。
最初の場面、仕事のなくなったねずみのリセロットは、ほんとうにかわいそう。
しかし、なかよしのもぐらに助けられ、次々に森の仲間たちが注文してくれるたびにほっとします。りす、あなぐま、アオゲラ、ふくろうとお客さんたちが次々に協力してくれて、むずかしい仕事もできます。
最後の場面、おおかみの帽子をつくる場面は、ドキドキ。意外な結末に、「よかったぁ!」と叫んだのは、3歳の子どもでした。
フランス語の原文を読むと、込み入った表現になっている部分も、わかりやすい日本語表現になっていて、宮本佳枝さんの翻訳の素晴らしさが伺われます。わが子3人にしっかり読み聞かせをして育てたという母親の感覚が生かされているような日本語訳です。
世界11か国以上で翻訳出版されているそうですが、翻訳とは、その国の文化や幼い子どもがわかることばに応じて訳すものなのですね。
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