K.Kさんのレビュー一覧
投稿者:K.K
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紙の本空の境界未来福音 the Garden of sinners/recalled out summer
2012/01/29 12:32
難解だけど、引き込まれる・・・。
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
空の境界は、アニメで最初に観たのですが、なかなか難しい世界観を持つ作品なので、これは原作を読まなければ・・・という動機で読み始めたシリーズです。
今回はアニメを観ていなくても、読めるかな?
あのまま終わってしまうのかと思っていたので、嬉しいです。
残酷さと透明感がない交ぜになって独特な雰囲気を紡ぎ出しているという、とても不思議なイメージを持つ作品です。
もちろんキャラクターの魅力は秀逸。
とてもはまってしまう作品です。
紙の本7SEEDS 21 (flowersフラワーコミックスα)
2012/01/29 19:10
うわあ・・・。
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果たして行き着く先に幸せな未来は待っているのか?
世界の終焉後のわずかに生き残った人々の話は、昔から映画や小説でもいろいろあるけど、絵が入っていると一層リアル。
悲しい場面もあるけど、登場人物達の必死さが、また次回の展開を期待させてしまう。
ああ、みんな幸せにしてやって下さい(;。;)
紙の本チョコレートガール 3 (プチコミックフラワーコミックスα)
2012/01/30 18:59
セクシーで大笑い(^_^)
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作者さんの昔からのファンなのですが、このシリーズも相変わらずの冴えっぷりですね。
この作者さんの作品は実はとってもエッチでセクシーだったりするのですが、絵柄が女の子は可愛くてキレイだし、男の子は色っぽくてかっこよかったりするので、ギャグとのギャップにいつも大笑いしてしまうのです。
このお話もいじらしい女の子とぶっきらぼうだけど優しい、作者お得意のキャラクターが笑わせてくれて、とても楽しく読ませて頂きました♪
2012/01/29 19:20
結構シニカルで哀しいのだけれど・・・。
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このシリーズはまず悪魔・セバスチャンの格好良さではまってしまったのだけれど、今回は意外や意外(?)な人物までもが格好良くて、愛おしい。
生きて行く事が大変な時代だったハズなんだけど、ここで描かれる世界の生きる事への過酷さ・残酷さは通常のものとは違う。
過酷な環境の中でさえ生き抜いたそのしたたかさ(プライド?)ゆえ、少年は悪魔でさえも結局従えてしまうのだ、とちょっとワタシは思っていたりするのです。
2012/01/29 19:05
とってもかっこいいんです!
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主人公がとてもかっこよくて、クールでストイック。
なのにすごく思いやりがあって、結局まわりの人も人生について考えさせられたり、成長したりしていく。
世界規模の救済の話なのに、同時に関わった身近な人々を幸せにしていく。
それがNo.9のかっこよさです。
それに惹かれてもうずっとこのシリーズを手放せずにいます♪
2012/01/29 13:08
不思議なミステリー?
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フランス的なエスプリというか、イギリス風のまじめそーなジョークというのか・・・?
ミステリーとしては何とも不思議な推理モノですよね。
多少の強引・設定の無茶ぶり。
それが笑いを取る大切なファクターになっていると思います。
ちょっとコじゃれたコメディー・ミステリーというカンジでしょうか?
新しいミステリーの風、として面白く読ませていただきました。
2012/01/29 12:39
とにかくトワイライトが好きで好きで♪
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そんな方なら持っていなくちゃ♪
とても厚いのですが、トワイライターの方なら、まったく気にならない厚さだと思います。
ファンはとかくいろいろ集め、知りたいものなのですよ(ワタシの事です(^_^))
トワイライトの世界を詳しくいろいろ載せてくれているので、ウンチクを語りたいなら、読んでおけばばっちり!かな?
2012/01/28 23:50
今回は凄まじい・・・(^_^;
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今までの事件(怪異)は優秀なメンバー達によって、少しずつ真実に近づき、解決に至るまでどきどきしながら読めたのだけれど、さすがに小野さん、終盤(最終巻)に近づくにあたって、この巻はおいそれとは解決の方向に向かってはくれません。
作者の力量の凄さを感じさせる一冊に仕上がっています。
もともとホラーは苦手なはずなんですけれど(^_^;
ここまで魅力的な登場人物達に惹かれて、ただ怖いだけではない一流のエンターティンメントな世界から離れられずにいます。
紙の本裏閻魔 2
2012/01/27 18:56
切なさと色っぽさ・・・。
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続編なので、まず最初からの話になりますが、この作品を最初に読み始めた時は、男性の作家さん?と思ったのですが、すぐに女性ならではの感性のちりばめられた作品だ、と気づきました。
主人公の閻魔は、とても孤独で厭世的で、その刹那的な退廃感が、凄く切なく感じられて、のめり込んで読んでしまうお話です。
主人公の色っぽさは女性ならではの描写でしょうか?
とてもステキな人物像に仕上がっています。
どんなに良く出来たストーリーでも、そこに登場するキャラクターに魅力がなければ、読者を引き込めないと思うのですが、閻魔はとても魅力的ですよ。
この話がこの後どうなっていくのか、楽しみに待っています♪
2012/01/27 12:23
なんて魅力的なキャラクター達・・・♪
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こちらはシリーズものなので、全編通しての感想が良いのでしょうが、今回は今までの謎が解ける、という触れ込みでしたので、特に発売日が楽しみで仕方ありませんでした。
小野さんの作品に共通で言える事ですが、とても文章が滑らかで読み易く、情景がしっかり伝わってきます。
そして何より凄いのは、それぞれ個性的なキャラクター達なのに、その誰もが魅力的で愛おしい。
こんな風に人の痛みや優しさ、切なさが見事に描かれているのは、作者さんのお人柄に依るものだからでしょうか?
読み終わった後に、登場人物達ともう会えない、という寂しさを感じる作品に久しぶりに出会えて、また人生の中の小さな宝物がひとつ増えました。
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