玄太郎さんのレビュー一覧
投稿者:玄太郎
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銀魂 第43巻 (ジャンプ・コミックス)
2012/02/07 20:55
金銀対決!
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銀魂のギャグセンスはなんなんだろうか。
とにかく私のツボにはまっていつも楽しく読ませてもらっている。
ただ、シリアスの失速感は、一ファンとして何とかして欲しい。
今回のお話も、シリアスの中にギャグを織り交ぜているのだが、ギャグの質とシリアスの質が釣り合っていないという感想を持った。
ギャグの時の軽快でありながら鋭く私のツボを突いてくる台詞回しに比べ、シリアスの時の台詞はなんだかこなれていないというか、違和感を持つモノが多いのだ。
シリアスをもっと高めることが出来れば、本当に良い作品になると思うのだが。
今後の作者のレベルアップに期待したい。
2019/04/17 10:49
終末に待ったをかけるワルキューレがかっこいい
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人間の堕落に愛想をつかした神々が、人類滅亡を決定する寸前、
ワルキューレが提案したラグナロクにより、人間VS神々のタイマン対決が始まります。
双方13名の代表者を選出し、先に7勝したほうが勝ち。
神々の勝利で即終末。
人間の勝利で終末は1000年先送り。
ストーリー自体は単純で、神と人がタイマンするだけ。
しかしキャラクターの描写が過激で面白いです。
今後、マンネリ化しないよう頑張ってほしいとことです。
2019/04/17 10:37
なんで打ち切り?作者初の時代劇
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打ち切りになって何年もたってから購入した私が言うことではありませんが、
続いてほしかった作品です。たくさんある伏線もほとんど未回収で終わるので
なんだかな~という感想です。
貧乏浪人の主人公は、危険なスリルを味わいたいと渇望する黄門様の
漫遊中の護衛として雇われます。
江戸一番といわれる剣の腕を持つ主人公のほかには、
戦闘では役立たずのくノ一と格さん、お庭番の源さん(結構強い)というメンツで
黄門様を護衛しています。
行く先々で危険そうな出来事を嗅ぎ付け首を突っ込む黄門様を、
何とか護衛4人で守っていくというのが大まかなストーリーです。
キャラクターが非常に魅力的に描かれています。
ストーリー自体はそれほど意外性があるわけではないのですが、キャラクターたちが
ストーリーをしっかりと支えていて退屈しません。
終わり方からして作者も続編を書くつもりはないようで、残念な作品です。
打ち切りで無理やりな終わり方なので星4。
アマガミLove goes on! 2 (電撃コミックス)
2012/02/07 23:21
エロかわいい
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小悪魔天然キャラ? の森島先輩の登場です。
あいかわらずエロイですね、この作者の作品は。
押せ押せな主人公を振り回すヒロイン。でも最後はめろめろ、みたいな展開です。
ヒロインが主人公を好き好き言い出すのが最後の最後なのが物足りないかも。
ともあれ、好きな作者の好きな作品なので、これからも買い続けます。
十〜忍法魔界転生 3 (ヤンマガKC)
2013/10/09 22:33
主人公出てきたけど・・・・・・
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前巻までが敵の紹介なら、今巻は主人公側の紹介です。
ようやく主人公柳生十兵衛登場ですが、実はほとんど活躍しません。
さすが! と思えるシーンがないわけではないんですが、とっても少ないです。
本人も自分の身に危険が迫っているとは露ほども思っていません。せいぜい「変なことがおこったなあ」くらい。まだまだ導入部といったところです。
しかし、十兵衛異様にかっこよくなってます。(前作柳生忍法帳と比べて)
範馬刃牙 vol.32 SON OF OGRE (少年チャンピオン・コミックス)
2012/02/07 21:13
まだまだ序盤戦
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ついに始まったバキVS勇次郎。
とはいっても、まだまだお互い様子見というか、ギリギリまで出し切っていない感が強い。
かなり大風呂敷を広げてしまったこの作品だが、どこまでいけるのか楽しみだ。
ギャラリー達の無責任っぷりも面白いが、解説役にもうすこし人材が欲しいところ。
この勝負を見たい達人達は沢山居るのに、かれらは何をしているのやら。
2019/04/17 10:11
期待せずに読むこと
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原作未読。アニメから来ました。
アニメ並みの完成度を期待するとがっくり来ます。
原作未読なので原作と比べられないのですが、おそらく単純なコミカライズに過ぎず、
原作を漫画用に改良するとか、独自の面白さも追及するとかいう意欲は全く感じられません。ただストーリー通りの絵をかいてるだけという感じです。
原作ファン以外は買う必要なさそうです。
原作未読のため星2のところ3にします。
山風短 4 (ヤンマガKCDX)
2012/02/07 20:48
まずまずかな?
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どうしても評価の基準がバジリスクやY十Mになってしまうので、辛口なのはご容赦いただきたい。
読み終わって思うのは、やはりものたりない、であった。
山田風太郎先生の作品をうまいことアレンジしているのだが、それでも漫画としては何か足りないような気がする。
読み終わって「だからなんなんだ?」と思ってしまうのだ。
山風短はこれを最後にするようだが、次はなにをコミカライズするのか。
魔界転生や柳生十兵衛死すであったら、大いに期待できるのだが・・・・・・。
また、このような短編を書くのなら、評価はさらに厳しい目ですることになるだろう。
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