店舗詳細
住所 | 〒100-8203 東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階 |
---|---|
電話番号 | 03-5288-8881 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
定休日 | 6月無休 |
取扱商品 |
|
取扱サービス |
|
アクセス方法 | JR東京駅丸の内北口 徒歩1分 |
店舗地図 |
|
備考 | 4階時計売場 営業時間:2/1~当面の間 11:00~19:00 4階メガネサロン 営業時間:9:00~20:00 駐車場情報 丸の内パークインウェブサイト 駐車場情報はこちら>>(※丸の内oazoに準じます。) お問い合わせ電話番号 03-3212-0808 ※図書カード・QUOカード・hontoギフトカードのお買い上げ、検定の受付のお支払いは駐車サービス対象外となっております。 お支払い方法一覧 ■ 決済 現金 クレジット 図書カード QUOカード ギフト券(一部) 銀聯 ■ 電子決済 交通系IC iD QUICPay NFC Pay 楽天ペイ PayPay LINE Pay d払い auPAY メルペイ Alipay QUOPay WeChat Pay メルペイ ゆうちょPay 銀行Pay pring ANA Pay JAL Pay EPOS PAY Payどん FamiPay atone K PLUS ギフティプレモPlus ララPay ■ ポイント hontoポイント 楽天ポイント dポイント Pontaポイント 丸の内ポイント ■Go Toトラベル「地域共通クーポン」取扱店舗(紙クーポン) ※丸の内ポイント:和書はポイント対象外 代引きサービス 代金引換便での配送も承ります。送料・手数料は直接店舗までお問い合わせください。 本のお届け便について hontoサービスを通じて当店でお取り置きいただいた商品を、エニキャリの今すぐお届け便(自転車便)でお届けする提携サービスです。対象エリア内であれば、最短45分 / 1件 605円(税込)でお届けします。 ※今すぐお届け便をご利用の場合は、hontoサービス(ポイント・My本棚等)の対象外となります。 ※配達対象エリアはエニキャリのサイトよりご確認ください。 詳しくはこちら(外部サイトへ移動します) 免税について 店頭での免税手続きを承ります。詳細は店舗までお問い合わせください。 免税対応店舗についてはこちらをご確認ください。 店舗紹介 「Book Museum」をコンセプトにした、和書約100万冊・洋書約12万冊の在庫数を持つ日本最大級の総合書店。コンセプトが示すように、各階に美術館のような展示回遊スペース“ミュージアムゾーン”を持つ。本の在庫と配置場所検索ができる“Mサーチ”、本の相談を専門で受ける“ブックアドバイザー”など、お客様と本を結ぶための機能が充実。本のほかにも、1千本近い万年筆を揃える文具売場やメガネ・時計コーナー、ギャラリー、丸善の元祖“ハヤシライス”を提供するカフェも。 ソーシャルメディア情報 丸善 丸の内本店では以下のSNSから情報を発信しておりますのでぜひご覧ください。 ・Twitter: @maruzen_maruhon ・Twitter(EHONS TOKYO): @ehonstokyo ・Twitter(Personal Lounge 丸善の三階): @maruzen3F ・Instagram(洋書): marunouchi_maruzen ・Instagram(文具): marunouchi_bungu ・LINE@: 「丸善 丸の内本店」で検索、またはこちらから ![]() 店舗画像1 店舗画像2 |
お知らせ・イベント
採用情報
-
丸善 丸の内本店
定時社員 和書売場の店頭での接客販売と棚業務
-
丸善 丸の内本店
定時社員 文具売場の店頭での接客販売と棚業務
-
丸善 丸の内本店
定時社員 ギャラリーでの接客販売と関連業務
書店員レビュー
星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)三浦しをん
書店員:「丸善 丸の内本店」のレビュー
- 丸善
- 丸善|丸の内本店
気軽に読めてかつ読後感がスッキリした小説
もうすぐ年末年始休暇という方も多いかと思います。
ということで、今回はのんびりしたいときにぴったりの、気軽に読めてかつ読後感がスッキリした小説をご紹介いたします。
本作は、一見企業小説と見紛うタイトルですが、中身にお堅い要素はほぼありません。
とある中堅商社の社史編纂室に配属された面々が、自社の歴史をひも解く姿を中心に、彼らの日常を笑いあり涙ありで描きます。
特に私がオススメしたいのは、主人公の29歳独身女性のリアルな描写。
私事で恐縮ですが、著者の三浦しをん氏とは同じ大学の同じ学部出身で、同じく女子校出身ということで共通点が少なからずあり、著作を読むたびにきっと同じようなキャラクターの人間に囲まれて学生生活を送っていたに違いない、と勝手に親近感を覚えています。
本作も、女子校出身者が陥りがちな趣味を中心とした女性のコミュニティーや、年齢を重ねて人生のイベント(特に結婚)を迎えることでそのコミュニティーのバランスが少しずつ崩れていく姿を、恐らく実体験に基づいて描いていて、読みながら「あるある!」と頷いてしまうことしきりでした。
女子校に通っていた方はもちろんのこと、そうでない方には女子校出身者ってこういうかんじなのか、と秘密の花園を覗くような楽しさも味わえると思います。
タイトルの通り社史の編纂を軸にストーリーは進みますが、「女子校出身者あるある」としても楽しむつもりで読んでいただくのもオススメできる一冊です。
(評者:ハイブリッド総合書店honto ネットストア担当 AT)