店舗詳細
住所 | 〒100-8203 東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階 |
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電話番号 | 03-5288-8881 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
定休日 | 4月無休 |
取扱商品 |
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取扱サービス |
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アクセス方法 | JR東京駅丸の内北口 徒歩1分 |
店舗地図 |
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備考 | 営業時間変更のお知らせ 2021年1月16日(土)から当分のあいだ メガネサロンの営業時間を、 9:00~20:00 とさせていただきます。 営業時間は、諸事情により急遽変更する場合がございます。 駐車場情報 丸の内パークインウェブサイト 駐車場情報はこちら>>(※丸の内oazoに準じます。) お問い合わせ電話番号 03-3212-0808 ※図書カード・QUOカード・hontoギフトカードのお買い上げ、検定の受付のお支払いは駐車サービス対象外となっております。 お支払い方法一覧 ■ 決済 現金 クレジット デビット 図書カード QUOカード ギフト券(一部) 銀聯 ■ 電子決済 交通系IC iD QUICPay NFC Pay 楽天ペイ PayPay LINE Pay d払い auPAY メルペイ Alipay QUOPay WeChat Pay ■ ポイント hontoポイント 楽天ポイント dポイント Pontaポイント 丸の内ポイント ■Go Toトラベル「地域共通クーポン」取扱店舗(紙クーポン) ※丸の内ポイント:和書はポイント対象外 代引きサービス 代金引換便での配送も承ります。送料・手数料は直接店舗までお問い合わせください。 免税について 店頭での免税手続きを承ります。詳細は店舗までお問い合わせください。 免税対応店舗についてはこちらをご確認ください。 お知らせ 東京2020オフィシャルショップが、 2019年6月28日(金) 丸善 丸の内本店にオープン! オフィシャルショップ店舗一覧はこちら 店舗紹介 「Book Museum」をコンセプトにした、和書約100万冊・洋書約12万冊の在庫数を持つ日本最大級の総合書店。コンセプトが示すように、各階に美術館のような展示回遊スペース“ミュージアムゾーン”を持つ。本の在庫と配置場所検索ができる“Mサーチ”、本の相談を専門で受ける“ブックアドバイザー”など、お客様と本を結ぶための機能が充実。本のほかにも、1千本近い万年筆を揃える文具売場やメガネ・時計コーナー、ギャラリー、丸善の元祖“ハヤシライス”を提供するカフェも。 ソーシャルメディア情報 丸善 丸の内本店では以下のSNSから情報を発信しておりますのでぜひご覧ください。 ・Twitter: @maruzen_maruhon ・Instagram(洋書): marunouchi_maruzen ・LINE@: 「丸善 丸の内本店」で検索、またはこちらから ![]() 店舗画像1 店舗画像2 |
お知らせ・イベント
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トークイベント NEW 丸善 丸の内本店
『運気を引き寄せるリーダー 七つの心得』(光文社新書)刊行記念 田坂広志先生オンライントークイベント
開催日時:2021年05月25日(火) 19:00~20:30
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トークイベント NEW 丸善 丸の内本店
人生100年時代の贈与論~GIVEで考えるこれからの働き方・生き方~ 黒田悠介×近内悠太 オンライン対談
開催日時:2021年05月14日(金) 19:00~20:30
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トークイベント 丸善 丸の内本店
フォロワー数25.6万人(4/6時点)の人気インスタグラマーayaさんが教える『「一緒に働きたい」と言われる人の仕事術』出版記念 オンラインイベント
開催日時:2021年05月23日(日) 14:00~15:30
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トークイベント 丸善 丸の内本店
BOOK FUN LETTER2021開催記念田中啓文さん ゲスト落語家 桂九雀さんオンライントーク ~みんなで本の話を聞こう!~
開催日時:2021年05月15日(土) 15:00~16:30
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トークイベント 丸善 丸の内本店
BOOK FUN LETTER2021開催記念 南谷佳世さんオンライントーク ~みんなで本の話を聞こう!~
開催日時:2021年05月09日(日) 15:00~2021年05月15日(土) 16:30
採用情報
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書店員レビュー
星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)三浦しをん
書店員:「丸善 丸の内本店」のレビュー
- 丸善
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気軽に読めてかつ読後感がスッキリした小説
もうすぐ年末年始休暇という方も多いかと思います。
ということで、今回はのんびりしたいときにぴったりの、気軽に読めてかつ読後感がスッキリした小説をご紹介いたします。
本作は、一見企業小説と見紛うタイトルですが、中身にお堅い要素はほぼありません。
とある中堅商社の社史編纂室に配属された面々が、自社の歴史をひも解く姿を中心に、彼らの日常を笑いあり涙ありで描きます。
特に私がオススメしたいのは、主人公の29歳独身女性のリアルな描写。
私事で恐縮ですが、著者の三浦しをん氏とは同じ大学の同じ学部出身で、同じく女子校出身ということで共通点が少なからずあり、著作を読むたびにきっと同じようなキャラクターの人間に囲まれて学生生活を送っていたに違いない、と勝手に親近感を覚えています。
本作も、女子校出身者が陥りがちな趣味を中心とした女性のコミュニティーや、年齢を重ねて人生のイベント(特に結婚)を迎えることでそのコミュニティーのバランスが少しずつ崩れていく姿を、恐らく実体験に基づいて描いていて、読みながら「あるある!」と頷いてしまうことしきりでした。
女子校に通っていた方はもちろんのこと、そうでない方には女子校出身者ってこういうかんじなのか、と秘密の花園を覗くような楽しさも味わえると思います。
タイトルの通り社史の編纂を軸にストーリーは進みますが、「女子校出身者あるある」としても楽しむつもりで読んでいただくのもオススメできる一冊です。
(評者:ハイブリッド総合書店honto ネットストア担当 AT)