トークイベント 開催終了 丸善 博多店
開催日時:2016年09月03日(土) 18:00~19:00
黒糖焼酎を飲みながら聞く 奄美でしか作れない黒糖焼酎と島のはなし
2016年9月3日18時より
MARUZEN博多店内 特設会場にて
参加ご予約承ります。
対象書籍
『くじらとくっかるの島めぐり あまみの甘味 あまみの香り
奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島と黒糖焼酎をつくる全25蔵のはなし』
西日本出版社 1512円 9月1日刊行予定
著者の鯨本あつこさんと石原みどりさんに黒糖焼酎と島のはなしを伺います
「くじら」とは鯨本(いさもと)あつこさんのこと。
大分県日田市出身。セツ・モードセミナー卒。酒場で声をかけられたことをきっかけに、福岡の地域情報誌の編集に携わり、以来、編集者・イラストレーター、コピーライター、広告ディレクター等を生業としながら、2010年に数名の仲間たちと日本全国の有人離島にスポットを当てるメディア、離島経済新聞社を設立。現在、NPO法人離島経済新聞社のウェブメディア『離島経済新聞』、季刊新聞『季刊ritokei』の統括編集長を務めながら、奄美群島の島人がつくるフリーペーパー『奄美群島時々新聞』や、石垣島のクリエイティブエージェンシー「石垣島クリエイティブフラッグ」等、離島地域や小規模地域の事業プロデュースに関わる。2013年に本著の依頼を受け、妊娠出産の休肝期間を経て、本著を記す。2015年より夫の地元である沖縄県那覇市在住。沖縄美ら島大使。
趣味はもっぱら、人とお酒と考えごと。
「くっかる」こと石原みどりさんは、北海道・福島県育ち。筑波大学芸術専門学群卒業。奄美大島に惚れ込み、7年間の島暮らしを経て帰京。奄美在住時は、鹿児島県奄美パーク、鹿児島県酒造組合奄美支部、奄美群島観光物産協会などに勤務し、奄美群島の島酒や自然、文化を行使友に味わう日々を過ごした。2011年に奄美群島内の酒造27社をめぐり、酒造組合の公式Webサイトに『奄美黒糖焼酎蔵巡り』を公開。2013年にNPO法人離島経済新聞社指導のもと、奄美群島の島々の観光コーディネーターらと『奄美群島時々新聞』を制作。2014年より離島経済新聞社で島酒やエネルギー関連の記事執筆や編集に携わるかたわら、焼酎ライターとして『本格焼酎&泡盛プレス』(酒造組合中央会発行)で蔵巡り記事などを担当している。「くっかる」は、夏になると奄美に飛来する渡り鳥アカショウビンの方言名。
2016/08/16 掲載
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