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コラム

丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ) 2016年9月号

丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ) 2016年9月号


今月の特集は
『大人の「道徳」 自分で考えることの意味をとらえなおす』
『植物愛入門 ベランダからウィルダネスまで』

丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ)。今月の特集ページで紹介された書籍を一部ご紹介致します。
気になった書籍はネットストアでご注文も可能です。
(※品切れ・絶版の書籍が掲載されている場合もございます。)

すべての内容を、WEB上でお読み頂けます。


※表示画像をクリック(タップ)すると、全ての内容をお読み頂けます。



今月の特集(一部抜粋)


今月の愛書家の楽園は「大人の「道徳」」をテーマに掲げました。きっかけは、小学校・中学校における「道徳」の教科化が決まったことに対する疑問です。
 検定基準を設けそれに基づいた教科書を使っての授業が実施されるのは、小学校が2018年度、中学校が2019年度とのこと。「教科」になっても数値による評価はなされない。でも、これまで中途半端な扱いしかされてこなかったものを「教科」として何を教えるのか。なんとなくいかがわしさを感じてしまいますが、ただ、筆者が小学生の時、道徳の時間に視た「みんななかよし」という番組は主題歌を今も歌えるくらいよく覚えていて、ある種の道徳的なものの大切さ、必要性もわからなくはない。
 月日が経ち大人になってみて、そもそも(教える側になるであろう)大人が「道徳」とはどういうものかよく考えたことがあるのか、十歳の娘を持つ一人の親として、自戒をもって、そして本を通じて考えてみたいと思ったのです。






自由の思想史 市場とデモクラシーは擁護できるか (新潮選書)


猪木武徳 (著)
新潮社
1,404円(税込)






【内容紹介】

自由は本当に「善きもの」か。経済学者の視点から、古代ギリシアから啓蒙時代、近代日本までの歴史を総覧し、人間精神の自由、政治経済体制としての自由のあり方を問う。『考える人』連載を加筆修正し単行本化。





子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話


平 光雄 (著)
致知出版社
1,620円(税込)






【内容紹介】

教師歴32年、問題を抱えた子どもたちを次々と立ち直らせてきた伝説の小学校教師が、紙芝居やイラストを使ったユニークな手法の道徳の授業法を公開する。





大人になるためのリベラルアーツ 思考演習12題


石井洋二郎 (著)
藤垣裕子 (著)
東京大学出版会
3,132円(税込)





【内容紹介】

「絶対に人を殺してはいけないか」「真理は一つか」など、簡単に答えの出ない問題と格闘し、異なる専門や価値観をもつ他者との対話をとおして真の「大人」になるための思考力を鍛える書。東京大学での授業を書籍化。





哲学な日々 考えさせない時代に抗して


野矢 茂樹 (著)
講談社
1,458円(税込)





【内容紹介】

「人生でいちばんだいじなものは何ですか?」という女子高生の問いに、哲学者は…? 考えることが許されない。考えないことも許されない。そんな時代に、哲学者が普段着で、本音を語る。『西日本新聞』連載等を単行本化。





新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか


北野 武 (著)
幻冬舎
1,080円(税込)






【内容紹介】

日本人にとって「道徳」とは何か? この問いに答えられる親や教師はいるのだろうか。まず最初に大人たちが、真面目に考えた方がいい。北野武が現代の核心をえぐる、未だ嘗てない道徳論。

2016/09/05 掲載