コラム
丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ) 2016年10月号
今月の特集は
『怒りと赦し』
『よむ くま』
丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ)。今月の特集ページで紹介された書籍を一部ご紹介致します。
気になった書籍はネットストアでご注文も可能です。
(※品切れ・絶版の書籍が掲載されている場合もございます。)
すべての内容を、WEB上でお読み頂けます。


今月の特集(一部抜粋)
今年も山菜やタケノコ採りに行った人が山で熊に襲われる事件が相次ぎました。野生の熊に出会ってしまう非常事態が、人生の中でそうそう起こるとは思いたくありませんが、実際にキャンプやハイキングで熊に遭遇した人々にとっても、想定外の事であったのではないでしょうか。山間部に住んでいたり、必要があってしょっちゅう山に入るといった人であれば、きっと頭のデスクトップには(対熊フォルダー)なるものが常駐していることでしょう。けれど家や職場、学校が街中で終始する暮らしをしていれば、出し抜けの熊との出会いに、わらをも掴む思いでひっぱり出すデータは(いつか…どこかで…聞いた事がある……ような……気が………する?)程度の心もとないおぼろげなもの。それだって、初めて出会う本物の熊の緊迫した息づかいを聞けば、一瞬でデリートされてしまいそう。その恐怖に私なら間違いなく、場違いなパニック症状が起きそうです。

熊!に出会った襲われた その時クマとヒトはどうしたか?超リアルな実録体験談
つり人社書籍編集部(編)
つり人社
1,200円(税込)
【内容紹介】
熊に遭遇した、襲われた人々の体験が照らし出す、熊の行動パターン、熊対策の常識と実際…。専門家や山岳ガイド、登山家、熊の生息地に暮らす人たちの視点も交え、ツキノワグマの実像に迫る。ヒグマ遭遇体験談も収載。
クマにあったらどうするか アイヌ民族最後の狩人姉崎等(ちくま文庫)
姉崎 等(語り手),片山 龍峯(聞き書き)
筑摩書房
907円(税込)
【内容紹介】
クマと遭遇したとき、人間は生き延びるために何をすればいいのか。「クマは師匠」というアイヌ民族最後の狩人が、アイヌの知恵と自身の経験から導き出した、超実践的クマ対処法を伝授する。
山でクマに会う方法 これだけは知っておきたいクマの常識 (ヤマケイ文庫)
米田 一彦(著)
山と渓谷社
929円(税込)

ベア・アタックス クマはなぜ人を襲うか 2
S.ヘレロ(著),嶋田 みどり(訳),大山 卓悠(訳)
北海道大学図書刊行会
2,592円(税込)

グリズリー アラスカの王者 新装版(平凡社ライブラリー)
星野 道夫 (著)
平凡社
1,620円(税込)
【内容紹介】
強烈な存在感があった。野生に生きる動物を初めて見たような気がした?。7年間、共に旅を続け撮影したグリズリー(ハイイログマ)の親子と大自然の姿。生涯、野生の視点から動物を追い続けた写真家の第一作の新装版。2016/10/18 掲載
