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コラム

丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ) 2017年9月号


今月の特集は
『アイドル 情熱と冷静のあいだ』
『だんちゅー』

丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ)。今月の特集ページで紹介された書籍を一部ご紹介致します。
気になった書籍はネットストアでご注文も可能です。
(※品切れ・絶版の書籍が掲載されている場合もございます。)

すべての内容を、WEB上でお読み頂けます。





今月の特集(一部抜粋)



『アイドル 情熱と冷静のあいだ』

2017年4月、筆者が所属する東京大学出版会から一冊の書籍が刊行されました。それは、西 兼志先生(成蹊大学教授)による『アイドル/メディア論講義』(二五〇〇円)です。
 ベルナール・スティグレール『技術と時間』(全三巻、法政大学出版局)の訳者でもあり、メディア論研究の第一人者で著作も多い西先生の最新作ですが、個人的には、東京大学出版会からもついに「アイドル」を書名に掲げる書物が刊行されたことに、なんとも言えない感慨を覚えたものでした。
 もちろん本書は、アイドルの分析を通して、メディア化した現代社会のあり方を鋭く分析したもので、ライムスター宇多丸氏が寄せてくれた帯文にあるように、「我々が日々当たり前のように触れ、楽しんでいるこの文化の本質が、絶妙な距離感を保ちつつ、丁寧に丁寧に解きほぐされてゆく……。ありそうでなかった〈アイドル論〉、東大出版会から出てるのは伊達じゃない!」もので、ぜひ多くの方々に読んでもらいたいのですが、西先生は同書の最後に、とても充実した「アイドル/メディア論のためのブックガイド」をつけてくださいました。今回の愛書家の楽園は、このブックガイドで挙げられた書物なども参照しつつ、それぞれの心のなかにどこか忘れがたいものとして、そしてそれぞれの人生のどこかに寄り添うものとして、誰もが持っているであろう「アイドル」について、さまざまな本を通じて考えてみたいと思います(本企画の選書リストについては、ジュンク堂書店池袋本店をはじめ、「愛書家の楽園」フェア開催店でご覧ください)。
 ただ、筆者はアイドルが活動する「現場」に足を運んだ経験も少ないですし、AKB48の握手会のようなイベントにも参加したことのない一人の中年男ですので、もとより「アイドル論」などという大それたことを語るつもりもその実力もないこと、また、男性アイドルについては語る材料もないことを、予めご承知おきいただき、そしてご容赦くださいませ。




アイドル/メディア論講義


西 兼志(著)
東京大学出版会
2,700円(税込)



【内容紹介】

メディアやジャンルを飛び越え、あらゆるところに進出する〈アイドル〉。メディアと日常が重なり合うメディア文化のなかの〈アイドル〉的なものや、〈アイドル〉を切り口にしたメディア文化を、現象と理論の両方から論じる。





僕たちとアイドルの時代 (星海社新書)


さやわか(著)
星海社
907円(税込)



【内容紹介】

批判の的になった「AKB商法」こそが、新時代の鍵だった! 過去から現在に至るチャートを通してAKBを、そして今日のアイドルを語りながら、日本の音楽シーンに何が起きたのかをあぶり出す。〔「AKB商法とは何だったのか」(大洋図書 2013年刊)の改題改訂増補〕





アイドル進化論 南沙織から初音ミク、AKB48まで (双書Zero)


太田 省一(著)
筑摩書房
1,836円(税込)



【内容紹介】

放課後の教室で聴いた、テレビでいつも流れてた、あのアイドルたちの歌。なぜ、こんなにも夢中になってしまうのか? 70年代から今にいたるアイドルの歴史をたどり、その深層をさぐる。





夢を食った男たち 「スター誕生」と歌謡曲黄金の70年代 (文春文庫)


阿久 悠(著)
文藝春秋
691円(税込)






「誰にも書けない」アイドル論 (小学館新書)


クリス松村(著)
小学館
799円(税込)



【内容紹介】

アイドル歌謡の生き字引・クリス松村が自ら蒐集したけた違いの資料をもとに、70年代・80年代に輝いていたアイドルとその時代を鋭く読み解く。また、スタッフや作家陣についても言及。竹内まりやとの対談も収録。


2017/09/07 掲載