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コラム

丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ) 2017年10月号

丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ) 2017年10月号


今月の特集は
『最新テクノロジーが解き明かす人文社会科学~神経○○学入門~』
『いい文章を読みたいと思ったら おすすめフィクション・ノンフィクション』

丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ)。今月の特集ページで紹介された書籍を一部ご紹介致します。
気になった書籍はネットストアでご注文も可能です。
(※品切れ・絶版の書籍が掲載されている場合もございます。)

すべての内容を、WEB上でお読み頂けます。





今月の特集(一部抜粋)



『最新テクノロジーが解き明かす人文社会科学~神経○○学入門~』

既存の人文社会科学の分野に「神経」という二文字をつけた、「神経〇〇学」という学問についてご存知の方はどのくらいいるだろうか。
 私たち人間の「こころ」が心臓ではなく脳にある、という事実は今や社会的な常識として共有されるようになっているが、じつは現代の最先端の脳研究は、その遥か先の先まで進んでいるらしい。神経細胞が活動するときに起きる局所での血流増加といった脳内の反応を視覚化するfMRIなどの新たな手法の開発によって、今では私たちの脳がどのように外界を知覚し、物事を判断し、命令を発するかなどを細部にわたって検証できるようになっているそうだ。
 神経経済学、神経倫理学、さらには神経美学や神経文学といった最先端の研究について、またそこから浮かび上がってくる「人間」の姿とはどのようなものか、そしてこれらの研究から私たちは何を学び、どう社会に活かしていくことができるのか―考えるヒントになる本を紹介したい。




脳の中の経済学 (ディスカヴァー携書)


大竹 文雄(著),田中 沙織(著),佐倉 統(著)
ディスカヴァー・トゥエンティワン
1,080円(税込)



【内容紹介】

脳のはたらきを考慮し、実際の人間の経済活動を説明しようとする「神経経済学」で何がわかってきたのかを、脳神経科学者ら3人が議論しながら明らかにする。2011年11月開催のサイエンスアゴラでの鼎談をもとに書籍化。





経済は「競争」では繁栄しない 信頼ホルモン「オキシトシン」が解き明かす愛と共感の神経経済学


ポール・J.ザック(著),柴田 裕之(訳)
ダイヤモンド社
1,944円(税込)



【内容紹介】

経済学と神経学の両方を修め、「神経経済学」と呼ばれる新しい学問の端緒を開いた著者が、勝者総取りのゼロサムゲームから抜け出し、信頼と共感に基づく持続可能な「繁栄」へと至る、メカニズムを解き明かす。





社会脳科学の展望 脳から社会をみる (社会脳シリーズ)


苧阪 直行(編)
新曜社
3,024円(税込)



【内容紹介】

神経科学と人文社会科学が協同し、科学研究スタイルに革命をもたらす社会脳研究の最前線を紹介。社会脳のはたらきを、最新の機能的磁気共鳴画像法等の脳イメージングと実験社会心理学の方法で読み解く8つの試み。





行動の機構 脳メカニズムから心理学へ 上 (岩波文庫)


D.O.ヘッブ(著),鹿取 廣人(訳),金城 辰夫(訳),鈴木 光太郎(訳),鳥居 修晃(訳),渡邊 正孝(訳)
岩波書店
1,015円(税込)






〈わたし〉はどこにあるのか ガザニガ脳科学講義


マイケル・S.ガザニガ(著),藤井 留美(訳)
紀伊國屋書店
2,160円(税込)



【内容紹介】

認知神経科学の父ガザニガが2009年に行った「ギフォード講義」の内容をまとめる。これまでの脳科学の歩みを振り返り、自由意志と決定論、社会性と責任、倫理と法など、自身が直面してきた難題の現在と今後の展望を総括。


2017/10/06 掲載