サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. 店舗情報
  3. 店舗ニュース一覧
  4. 丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ) 2019年2月号

コラム

丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ) 2019年2月号

今月の特集は
『世界の起源』
『読む野球 文系野球のススメ』

丸善ジュンク堂のPR誌 書標(ほんのしるべ)。今月の特集ページを一部ご紹介致します。
気になった書籍はネットストアでご注文も可能です。
(※品切れ・絶版の書籍が掲載されている場合もございます。)

すべての内容を、WEB上でお読み頂けます。





今月の特集(一部抜粋)



『世界の起源』
 ご担当のOさんに「本当に大丈夫ですか?」と何度も確かめてしまった――。
良書との出会いを、十年近くにわたって手助けしてきた「愛書家の楽園」フェア。今回は新参者の私が、ズバリ「性器」関連書籍を選書した。
 近年フェミニズム関連書籍が増えるにつれ、セクシュアリティをめぐる言説、つまり「性器」関連書籍も増えている。良書が多い反面、なかなか店頭で見つけられなかったり、手に取るのに勇気が必要なこともしばしば……。ぜひこの機会に、思い切って読んでみませんか?
【女性器】
 女性にしかないという快感のための臓器、クリトリス。近年この器官は、実際は体内に長く広がることが判明し、海外では擬人化されたアニメーションが作成されるなど、女性の解放の大きなシンボルとなっている(私も先日イギリスからクリトリスの形のピアスを輸入した)。アレクサンドラ・ユバン、カロリーヌ・ミシェル著、永田千奈訳『クリトリス革命 ジェンダー先進国フランスから学ぶ「わたし」の生き方』(太田出版・二〇〇 〇円)は、性科学者とジャーナリストのコンビによって執筆されたフランスのベストセラーの翻訳で、前半部は性科学と文化史、後半部は実践編とで構成されている。この良書が、その直接的なタイトルのせいか否か、なかなか書店に置いてもらえないと聞いたことが、このフェアを考えるきっかけとなった。(その後、性器関連書籍をリストアップしたところ、その多さに驚いたのだが――。)
 クリトリスのほか、女性器・女性のオーガズム・生理と広範にわたり「性器」についてコミックで綴ったのが、リーヴ・ストロームクヴィスト作、相川千尋訳『禁断の果実 女性の身体と性のタブー』(花伝社・一八〇〇円)だ。この本は、本国スウェーデン以外もフランスやドイツなどで一大ブームを巻き起こしている。女性の性器をめぐる言説やイメージがどのように形成されていったのか――絶え間なく繰り出される独自のスウェーデン・ギャグに吹き出しながらも、サクサク読み進めることができる。コミックの中で紹介されている古代からの文化的事象、性をめぐるイメージの固定化について、さらに詳しいことを知りたい方にはキャサリン・ブラックリッジ著、藤田真利子訳『ヴァギナ 女性器の文化史』(河出文庫・一二〇〇円)、イェルト・ドレント著、塩崎香織訳『ヴァギナの文化史』(作品社・二四〇〇円)をおすすめしたい。
 話は変わるが、某書店の店長さんに『禁断の果実』の営業戦略を相談した際に、男性は自分の性器を毎日目にし意識しているが、女性は違うんじゃないか、と言われたことがあった。確かにそうかもしれない。原田純著、たつのゆりこ指導・監修『ちつのトリセツ』(径書房・一四 〇〇円)は出版社も経営する著者が、世界では常識だという「会隠マッサージ」をおっかなびっくり実践していくベストセラー。周囲のお姉様方の評判も高い。年齢を問わずにおすすめしたい。
・・・・つづく

2019/02/01 掲載

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。