トークイベント ジュンク堂書店 那覇店/MARUZEN那覇店(文具)
開催日時:2019年12月07日(土) 18:00~
「もう一度『首里城の坂道』へ」 『首里城への坂道』著者・与那原恵さんトークイベント
もう一度『首里城の坂道』へ」『首里城への坂道』著者・与那原恵さんトークイベント
日時:2019年12月7日(土)18時~
会場:ジュンク堂書店那覇店B1Fイベント会場
聞き手:新城和博さん (ボ―ダーインク編集長)
大正末期から昭和初期、大々的な琉球芸術調査を行い、貴重かつ膨大な資料を残した研究者・鎌倉芳太郎。稀代の記録者の仕事を紹介する本邦初の評伝であるとともに、彼に琉球文化の扉を開いた人々の姿、そしてそれが現代に繋がるまでの熱きドラマを描く。
※ご参加無料
会場にて支援金募金箱を設置します。ご参加の皆さまへは支援金のご協力を宜しくお願い致します。
与那原恵(よなはら・けい)
1958年東京都生まれ。96年、『諸君!』掲載のルポで編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞を受賞。2014年、『首里城への坂道―鎌倉芳太郎と近代沖縄の群像』で第2回河合隼雄学芸賞、第14回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。『帰る家もなく』(2018年 ボーダーインク)、『赤星鉄馬 消えた富豪』(2019年 中央公論新社)など。
新城和博 (しんじょう・かずひろ)
1963年沖縄・那覇市生まれ。編集者。琉球大学法文学部社会学科社会人類学コース卒業。月刊誌「青い海」、 沖縄出版(「まぶい組」として『おきなわキーワードコラムブック』などを編集)をへて、1990年ボーダーインクの創立に参加。コラムマガジン「Wander」を1990年創刊から2005年の終刊まで編集長として関わる。現在、ボーダーインクの編集として勤務のかたわら、沖縄に関するエッセイを執筆したり、ぶらぶらと那覇まちを散歩している。『ぼくの沖縄〈復帰後〉史』(2014)『ぼくの〈那覇まち〉放浪記』(2015)(以上ボーダーインク)など。
2019/11/26 掲載